斎藤一人|分離から統合へ移行するワンネスの時代が始まる

こんにちは、ツイてる坊主です。

あけましておめでとうございます♪本年もよろしくお願いします^^

早速ですが、本日は「分離から統合へ移行するワンネスの時代」というお話をしたいと思います。

斎藤一人さんのお話は、なぜ仕事などの方法論よりも、神様などのスピリチュアルに特化した教えが多いのかご存知でしょうか。

ほとんどの経営者は、どんなノウハウや人脈を駆使して今に至ったのか、そのテクニックの部分に焦点を当てるケースが多いですよね。

もちろん一人さんの本や音声の中にも、仕事の話や生い立ちなどの話題はあがっていますが、割合としては目には見えない神様のお話が多くを占めています。

その理由は何なのかというと、実は「成功者の方法論」だけをたくさん研究したとしても、その情報だけでは幸せや成功を再現することは難しいんです

なぜなら人間の視点では、現実の結果が悪いから自分は今悩みを抱えていると思いがちですが、宇宙の視点では「全ての現象は自分自身が生み出している」という考え方なんですね。

つまり、現実が先ではなく「思い」が先にあって、その思いが現実を映し出しているわけです。

この宇宙の仕組みを受け入れるのはなかなか難しいかもしれませんが、今この瞬間にどんな気分で過ごすのか、この積み重ねでしか幸せな未来を創ることはできません。

例えば、自己否定の意識が強くて「自分はダメだ!ダメだ!」といつもダメ出しをしていると、学校や職場に行った時にあなたってダメな人だね」と他人からも否定される場面が出てきてしまいます。

この現象だけを見ると、いじめ被害者に罪はない!!加害者が100%悪い!と多くの人はそう感じるのではないでしょうか。

それは私もその通りだと思います。ただ、もし転校や転職をしても繰り返し同じような問題が起きるとしたら、どこかのタイミングで自分自身の考え方やあり方と向かう必要が出てきますよね。

法の下で人を裁いたり、環境を変えて嫌な人と距離を置いたりしつつも、やはり最後の最後は自分自身と何度も対話をしながら、「思い」や「考え」を軌道修正していかなければなりません

結局のところ、『魂の成長』がこの世に生まれてきた一番の目的ですから、自分を否定したり他人のせいにしたりするのは「分離」の意識であり、自分を肯定し他人も肯定するようなあり方が「統合」の意識であるということになります。

要は、これからの時代は、一人一人の魂が愛と優しさに満ちた心で生きる「ワンネスの世界」になっていくんです。

もちろん、決してパワハラやモラハラなどが許されるというわけではありませんよ。

そういった不幸の種を蒔いてしまったら、因果が巡るといって必ず自分も同じ思いをすることになるので絶対にやってはいけません。

また、嫌がらせをしてきた人へ復讐をするのは神様の役目です。あなた自身は嫌な思いをした時点ですでに因果が解消されたわけですから、さらなる悪因を積む必要はないのです。

これから幸せに向かっていく上で大切にすべきことは、心地がいい、気分がいい、腑に落ちる、しっくりくる、ワクワクする、喜びを感じる。こういった目には見えない自分自身の「感覚」のみです。

外に意識を向けてテレビのワイドショーなどを見ていると、一時的であっても不快な気分になることってありますよね。

世の中の多くの人は、その不快な気分によってどれだけ自分の波動が下がり、どれだけ損をしているのかに気づいていないんです。

もっと幸せになりたい!もっと豊かになりたい!と言いながらも、今この瞬間の幸せを軽視し、未来のために苦労を乗り越える努力へと向かってしまう傾向にあります。

この宇宙は、今自分が発したものがそのまま返ってくる仕組みになっているので、未来を幸せに生きたいと思ったら「今の自分を幸せにしてあげる」以外に方法はないのです。

もし、自分の選んだ職場が暗くてつまらない人ばかりと感じるのであれば、愚痴や悪口を言う前に自分自身にもそういう側面があるのかなと、考え方を改善していくことが大事になってきます。

このように、斎藤一人さんがあまり方法論を語らない理由というのは、目には見えない因果や引き寄せの法則を学んだ方が、何度でも幸せを再現できるからなんですね。

ぜひ、これからは何か嫌なことがあっても、例え辛くて苦しい状況の時も、外の意識に流されず自分軸で「内の意識」を大切にしてみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝してます。




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