鈴木達矢

龍の背に乗る生き方|このことがダイヤモンドに変わる【斎藤一人】

龍神とともに生きる「ふわふわ波動」のススメ♪

斎藤一人さんが教える「龍の背に乗る生き方」とは、苦しみや罪悪感から解放され、幸せな世界へ軽やかに飛んでいく生き方のことです。

この本は共著になっていて、鈴木達矢さんという方は、ひとりさんとよくドライブに行く仲で、ひとりさんの名代(みょうだい)として、よく講演会を開催されています。

私もたまに達矢さんのyoutubeを拝見しますが、すごく明るい方なので、斎藤一人さんがこの方と波長が合うというのは、とても理解できるというか、納得という感じです^^

今回のお話は、龍の背に乗る生き方についてですが、一言で言うと、龍の背に乗れるほど「ふわふわ」と心を軽くすることが重要なポイントになっています♪

例えば、こうして生きていると、人は誰しも、嫌なことや不意のトラブルに遭遇することってありますよね。

そういったときにこそ試されるのが、自分自身の「波動」なんです。

一人さんの教えでは、重たい気持ちを引きずるのではなく、ふわふわと軽く受け流す心を持つことで、次に起こる出来事が大きく変わるといいます。

ふわふわ♪ふわふわ♪」と何度も唱えることで、心を軽くし、現実を明るい方向へと変えていく。これが、龍の背に乗るための第一歩です。

また、もう一つ大事な教えとして、何かあった時に「このことがダイヤモンドに変わります」という言霊を4回唱えることで、嫌な出来事さえも輝きに変わる力が働くといいます。

これは神様のご真言(神聖な言葉)であり、自分に降りかかった出来事を、自分の価値へと変容させる魔法のような力があるのです。

つまり、龍の背に乗るというのは、現実逃避ではなく、「現実を変える心の持ち方」の象徴なんですね。

一人さんは"常識"を疑い「心の声」に素直に生きている

龍の背に乗る生き方のお話の中で、少し意外だったのは「常識を疑うこと」の大切さです。

ただ、ここで言う常識とは、社会人としてのマナーという意味ではなく、心が苦しくなるような価値観や固定観念のことを指しています。

例えば、「絶対に仕事は休んじゃいけない」「嫌なことも我慢しないといけない」「飽きっぽいのはダメなこと」など、無意識に刷り込まれている観念が、私たちを苦しめているんですね。

一人さん自身も、子どもの頃に、学校が苦手で「中学卒業」は果たしたものの、その中学もほとんど通っていなかったことを明かしています。

それでも、大学を出た人よりも7年早く社会に出るということで、「自分はツイてる!得な人生だ」と考え、商人としてご活躍されました。

その結果、累計納税額日本一という成功を収めることができたのです。これは「我慢」や「忍耐力」よりも、自分の心の声に素直に生きることの方が大切であることを教えてくれた体験談です。

また、常識を疑う中で、「飽きっぽい性格というのも才能なんだよ」と語っています。

飽きるというのは、次の可能性に進むための自然な欲求であり、それを「根気がない」と否定してはいけません。

「次のステップへ向かうためのエネルギー」と捉えれば、自分を責める必要など全くないのです。

こうした柔軟性のある考え方が、龍神の背に乗るための条件となります。

神様のご真言☆『このことがダイヤモンドに変わります』

私たちはつい、「自分には欠点があるから、成功なんて無理だ」と思い込んでしまいがちですよね。

でも、斎藤一人さんはそういう考え方に対して、「欠点なんかじゃなくて、それはただ“自分には必要ない”ってだけなんだよ」と教えてくれます。

たとえば、勉強が苦手だったり、飽きっぽかったり、物事が長続きしなかったり。

それって、誰かを傷つけたり困らせたりするわけではありませんよね。

だからそれを「ダメなところ」と決めつける必要はまったくないんです。むしろ、それは“自分だけの模様”なんです。

一人さんはそれを「レース模様」に例えています。レースが美しいのは、穴が開いているからこそです。

もし穴がなかったら、ただの布になってしまいますよね(笑)

人も同じで、「完璧じゃないところ」が、その人にしかない魅力であり、オリジナリティなんです。

だからこそ、過去に「それじゃダメだよ」と言われて、心を傷つけた経験がある人ほど、実は自分の“ダイヤモンド”に気づくチャンスを持っているんです。

そのことに気づいて、自分を責めるのをやめて、自分に優しくしてあげる。すると、自然と他人にも優しくできるようになります。

一人さんの言う「短所は長所の裏返し」という言葉には、落ち込んでいる人の心をふっと軽くしてくれる力があります。

あなたのその“欠点”が気になった時は、この神様のご真言を4回唱えてみてください――「このことがダイヤモンドに変わります」

龍神とつながり「明るい日本の未来」に同調するコツ!

龍神様は、特別な人にだけついている存在ではありません。

実は、私たち一人一人に必ず一柱(ひとはしら)、優しくて無邪気で、愛にあふれた龍神様がついてくれています。

そして、この龍神様は「私たちの波動」に合わせて動いてくれる存在です。

毎日を明るく、楽しく、軽やかに生きていると、龍神様は「よし、応援しよう!」とどんどん力を貸してくれます。

でも、逆に愚痴や不満、イライラや怒りといった重たい気持ちを抱えてばかりいると、龍神様はちょっと距離をとってしまうのです。

たとえば、日本の龍神スポットとして知られる江の島や厳島神社に足を運んでみると、たくさんの外国人観光客が訪れていますよね。

風の時代では、自由や軽さ、流動性、愛といったキーワードに共鳴する人たちが、どんどん活躍していく時代です。

そして、これからの日本はどんどん豊かになっていく。その流れに乗れるかどうかは、「どれだけご機嫌でいられるか♪」にかかっています。

たとえば、嫌なことが起きたとき。「これは龍神さんがくれたサインかも?」と軽やかに受け止めて、「よろしくお願いします」と丸ごと預けてしまう。

心配したり、焦ったり、不安になったり…。そんな気持ちを手放して、「龍神さん、あとはよろしくね!」と笑顔で任せる。それだけで、あなたの人生には不思議な奇跡が起こりはじめます。

大切なのは、いつでも感謝と信頼の気持ちを忘れずに、自分の波動をご機嫌に保つこと。これが、龍神と一緒に明るい日本の未来に同調していくコツです。

本日の斎藤一人さんの教え(まとめ):龍の背に乗る生き方

斎藤一人さんが教える「龍の背に乗る生き方」とは、常識や固定観念に縛られず、自分の心に正直に、ご機嫌で軽やかに生きることです。

「飽きっぽさ」や「続かない性格」など、一見“欠点”とされるものも、実はあなたらしさを輝かせる才能の原石なんです。

また、どんな出来事も「ふわふわ」と軽く受け流し、「このことがダイヤモンドに変わります」とご真言を唱えることで、現実を好転させる力が働きます。

誰にでも優しい龍神様がついており、ご機嫌でいる人を全力で応援してくれます。

重たい波動ではなく、感謝・笑顔・明るさで波動を合わせることが、龍神とつながる秘訣です。

これから日本全体が豊かで明るい波動に変わっていく時代。その流れに乗るためにも、自分自身をご機嫌に保ち、明るい未来を信じて進んでいきましょう。

そして、『このことがダイヤモンドに変わります』――この言葉とともに、自由で楽しい人生を歩んでいきましょう♪

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^

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