お金

老後に備えた定期預金ではお金持ちになれない理由【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です^^

本日の斎藤一人さんの教えは、「健全な欲を使うと億万長者になれるよ」というお話です。

ひとりさんの話をよく聞いてる方であれば、何となく言いたいことが理解できるのではないでしょうか。

たまに、あまりにも考え方が真逆で「この人は何をバカなことを言ってるんだ!」と感じる方もいるようですが、納税日本一になる事業家と一般の方とで、考え方に差が出るのは当然のことだと思います。

なのであくまで、自分がこのタイミングで、この教えを参考にしたい!!と思った時に、ひとりさんのお話を思い返して頂けたら幸いです。

今回はお金に関する内容ですが、その通りに実践するかどうかは別として、一度、ひとりさんの「考え方」を成功者の一つの視点として、学んでみてください。

その上で、今まで自分が思いついたことのない発想だったとしたら、自分の人生にどう取り入れることができるかを考えてみましょう

まず、話の中に出てきた事例として、定期預金を頻繁に解約すると挫折感が出てしまうので、50万なら50万円貯まってから定期にした方がいいという話がありました。

また、お金持ちになるには、一足飛びに考えるのではなく、毎日100円ずつでも貯金することが大切だよ!というお話がありましたよね。

こういった習慣は「お金のバリアを強くする」といって、お金のバリアを強める働きがあります。一方で、このバリアが弱いと、お金に困った問題が次々と起きてしまうのです。

次に、億万長者になる方法。ここからが非常に価値の高い内容になっています。

実は、お金を持てない人の最大の特徴は「欲がない」という点にあるんですね

欲には、「いい欲」と「悪い欲」があって、ほとんどの方はお金に欲があると聞くと、悪いイメージが強いかもしれません。

というのも、子どもの頃に親や先生から、欲張ってはいけないよ。謙虚さが大事だよ。といった教えを何度も聞かされているので、「欲を持つ=悪いこと」という概念を持っている方が多いです。

もちろん、働かないでお金を得ようとする詐欺師のような人が持っているのは「悪い欲」ですよ。

ただ、これが「いい欲」であれば、絶対に持たなければならないんですね。欲は欲でも、人を喜ばせることを前提とした「いい欲」もあります。

それは、自分のことを豊かにし、周りの人も豊かにする素晴らしい欲です。

例えば、この世の中を争いの無い平和な国にしたい!というのも「欲」になります。こういった動機であれば、いくらでも欲張って大丈夫です。

こういった考え方から、「億万長者になりたい!」というのも、『健全なる欲』であれば必ずうまくいきます。

例えば、ひとりさんは、節税を考えたことがないんだそうです。

節税を考えてる暇があるなら、働き口の無い人のために雇用を生み出し、健康でいたい人のために商品を開発したい。これは健全な欲です。

欲は欲でも、世の中の悪い心を持った人の「悪い欲」とは大違いだと思いませんか?

斎藤一人さんのような「いい欲」を持っていればこそ、日々、いろんな知恵やひらめきが出てくるんです。

それは誰が与えくれるのかというと、自分自身の中にいる内神様です。この辺の話を信じられない方は「神様」という存在を自由にイメージしてみてください。

「欲」というものを神様がつけてくれたと仮定した時、神様が人間に不要なものをつけると思いますか?必要なものだからこそ、つけてくれたわけです。

健全な欲であれば、それを十分に活用した方が神様は喜ぶはずです。そして、そういった人に奇跡を起こしてあげたい!と思うことでしょう。

だから、本を読んでも、CDを聞いても、講演会に参加しても、どんな努力をしても結果が出ないという方は、一度、自分の中にあるブレーキを外す必要があります。

懸命に仕事をして、人が喜び、人の役に立ち、自分にお金が入ってくる

この欲は、決して悪いことではありません。健全なる欲です。どんどん欲張っていいんです。

今回のお話の中で、参考になるところがあれば、ぜひ参考にして頂けたら幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^感謝してます。

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