何度も同じ問題が起きる人は自分を愛してください【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「自分を守れるのは自分だけだよ」というお話です。

このお話の真意をちゃんと理解できると、同じ失敗を何度も繰り返すようなことは無くなると思います。

というのも、ほとんどの人は嫌なことがある度に、自分以外の人に原因を追求してしまうからです。

この習性は、少し時間をかけてクリアしていく課題だと思うので、短期間で理解するのは難しいかもしれません。

大事な考え方としては、例え詐欺被害に遭おうが、ケンカに巻き込まれようが、完全に相手が悪かろうとも、最後の最後は自分自身と向き合わなければ成長できないということです。

なぜなら、何らかの気付きや学びを得るために起きた出来事ですから、愚痴や悪口を言いながら、ただただ苦しむために起きた出来事ではありません。

人間は「自分が100%悪いんだ」と思えない限り、なかなか考え方を改良することができないので、そうなると何度でも同じようなことが起きてしまうことになります。

また、ひとりさんがおっしゃっている「ご都合主義でいんだよ♪」というのは、「自己中でいい!」という意味ではありませんよ。

あくまで、前向きでポジティブな解釈をすることを示した表現になっているので、誤解しないようにしましょう。

例えば、自分や身の回りで不幸があった時、自分を責めて悔やんだり、他人のせいにしたり、それを長い間ずっと引きづってしまう方もいますが、それでは自分で自分を守れていませんよね。

「ご都合主義でいい」という意味は、自分にプラスになる解釈で、知恵を出し、頭を使って、自分のことを自分で守る!ということです。

なので、そもそもの話の前提として、人間、嫌なことは誰にでもあって悩みのない人はいない

でも、「何があっても明るく考えるぞ!」と幸せの意思を持っている人と、常に不幸癖のついている人とでは、全く違う人生展開になっていくんです。

つまり、その「常に幸せに向かって舵を切るぞ!!」という考え方こそが「自分のことを守れるのは自分だけ」というひとりさんの言葉の真意になります。




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