こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「ひとりさんの妄想」についてのお話です。初めて聞いた方にとっては、「この人、変わった人だな。。」と思うかもしれません。
今回は現実離れした『もしもし地獄』という妄想話でした(笑)
仕事や人生に疲れた時、こうした世界を妄想すると、「それに比べれば、自分は毎日ぐっすり眠れるだけ幸せだよな♪」とか、そういった解釈で、少しでも気持ちが楽になるのではないでしょうか。
「妄想なんてくだらない」と思う人は、一日の中でクスッと笑える時間帯がどのくらいありますか?
せっかくの人生ですから、幸せになりたいのであれば、必ず「心の針が上を向く時間帯」を作るようにしましょう。
例えば、それがパチンコや競馬などでも構わないと思います。生活の範囲内で楽しむ分には、誰に何を言われても個人の自由ですからね。
旅行が好きな人は、お金や時間の条件が揃った時に実現するかもしれません。でも、妄想なら無条件ですぐに叶えることができます。
夢が叶う瞬間はあっという間ですが、妄想なら日頃から無限に楽しむことが可能です。実は、こういった「夢を叶えるプロセスを楽しむこと」が人生の醍醐味なんですね。
この地球での現世を生きる中で、ふと心が病んできた時に、楽しい妄想ができると、考え事をすることが面白くなってくるものです。
また、ひとりさんの「もしもし地獄」の妄想話は、他のいろんなことにも応用できると思います。
例えば、日本という豊かな国に生まれただけでも、すごい確率で運がいいことですよね。
もし、他の時代、他の国に生まれていたら、もっともっと大変な人生になっていたかもしれません。そう考えると、現世での人生を前向きにとらえることができます。
斎藤一人さんは普段から、田園風景を眺めたりラーメンを食べたりすることが好きなんだそうです。
あと、考え事もよくしているとのことですが、その考え事というのは悩みや心配事ではなく、楽しくて面白いことだけです。
人間は、眉間にシワを寄せて、真面目に難しいことを考えていても幸せになることはできません。
成功のヒントやアイディアも、いい気分の時に出てきたものでなければ、うまくいかないと言われています。その理由は、そういった人を神様が味方することはできないからです。
世の中の多くの人は、楽しいことよりも正しいことを優先して、人を正しく裁こうとしますよね。「何が正しいか」を判断基準として生きている人がほとんどだと思います。
しかし、ひとりさんの教えを軸にすると、正しさを追求する暇があったら、一分一秒でも楽しいことを考え、常におもしろい妄想をした方が現実はよくなっていきます。
先に楽しいことを考えていればこそ、後から、現実的にも楽しい現象が起きるようになるんです。
これを、「今は苦しいけど、その後に幸せが待っているはず!」と考えてしまうと、ずーっと、その苦しい状況が続くことになってしまいます。
おそらくこの話をしても、8割の人は苦労が必要と考えるので、その点においては『幸せの道』へと向かう覚悟が必要かと思います。
これは「引き寄せの法則」といって、今はまだ幸せじゃないとしても、「幸せだなぁ♪」と口にして、すでに自分は幸せになったんだ!という波動を出すことで、現実的にも幸せな現象が起きるようになるのです。
だから、いつも嫌なことばかりで苦しいという人は、無いものねだりをしていたり、普段から真面目で正しいことにばかりを意識しているのかもしれません。
たまには、「私は幸せです」「私は元気です」「私は健康です」と口に出してみてください。
斎藤一人さんの教えは、はじめに言葉ありきです。言霊の力を使うことで、本当にその通りの気分になってきますし、波動が上がることで現実も好転しやすくなります。
なので、最初の段階としては「その気になる」ということが大切です。
例えば、絶好調!絶好調!という言葉が口癖になると、その言葉を自分自身の脳がいつも聞いているので、2割くらいしか調子がよくない時でも、絶好調のような気になってきます。
中には「そんなの気休めでしょ」と言う人もいるかもしれませんが、気を休めるだけで人生はよくなっていきます。幸せな人はシンプルに考え、不幸な人は複雑に考えてしまうものです。
言霊の力は気休めで大丈夫。気が休まっていないからイライラしたり不幸を感じてしまうわけですから、できることは何でも行動に移すようにしましょう。
ということで、本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^感謝してます。