お金に好かれない人が陥っている貧乏波動の習慣【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「貧乏波動の人はお金に好かれない」というお話です。

こういったお金の話を聞くと、すぐにやってみたけど効果がなかった!という人がいますが、あくまでこの話は確率論として考えるようにしましょう。

「人生はお金じゃない」とか「お金よりも友達が大切」など、お金の悪口を言っている人が、お金持ちになれる確率は極めて低いです

だから、これまでずーっと、そのことを知らずにお金を悪く言ってきた人は、まずは、そういった貧乏波動が出るような口癖を直さなければなりません。

じゃあ、お金に好かれる人ってどんな人なんですか?というと、お金を大切にする人です。

お金を大切にしている人は、毎月500円ずつでも貯金をしたり、お札の向きをいつも揃え、1円でも落ちていたら拾い、お金を得る時だけでなく出す時も「ありがとう」と言います。

中には、「自分はこんなにお金が好きなのに、何で引き寄せられないの?」という人もいますが、あなたがお金を好きかどうかではなく、お金があなたを好むかどうかです

お金に限らず、どんな物にも「魂」が入っていますから、お金に好かれるような扱い方をする必要があります。

こういった話を聞いた人の中には、「でも、お金使いが荒くて、性格も悪いのにお金持ちの人っているよね?」という疑問を持つ方もいます。

そういう人に関しては、前世でいい行いをしていたのかもしれないし、その人はその人で、このままいくとどうなるのか!という「お金を通じた勉強」をしているんですね。

なので、他人の因果はいちいち気にせず、自分自身が少しでもいい種を蒔いて、いい因果を作ることを考えるようにしましょう。

というのも、お金の悪口だけでなく、お金を持つ人を偏見の目で見ることも、お金持ちから遠ざかる行動になりますからね。そこは十分注意が必要です。

もし周囲で、例えば、生まれつき裕福な家庭で育ち、親に家を建ててもらうような人がいたら、「よかったね♪」と素直に褒めてあげてください。

そうすることで、「私もお金を受け取る準備ができていますよ!」という、最高の波動を出すことになります。

確かに、世の中には、土地の値上がりやギャンブルなどで、一時的に大きなお金を手にするような人もいますが、その人に「徳(とく)」がなければ、持っているお金は悪因を残して消えていくことになります

徳とは、得ることではなく「与える」こと。役に立った知識は出し惜しみなく人に教え、落ち込んでいる人がいたら全力で励まし、困っている人がいたら笑顔で助ける。

こうした行いを一切せず、「億万長者になったからもう安泰だ!!」といって何もしないでいると、強盗に襲われてお金を失ったり、最悪、命をとられるようなケースもあります。これが悪因というもの。

お金は神の霊感ですから、こういった目には見えない因果関係を無視したまま、幸せなお金持ちになることはできません。




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