魅力をつけるには忙しくして沸騰点を上げること【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「沸騰点を上げる」というお話です。

この話は商売をやっている方に限らず、会社に勤めている方にも当てはまるかと思います。

「沸騰」というのは仕事でいう「忙しい状態」のことを指しています。

この沸騰した忙しい状態を作ることが、実は、成功の秘訣であり、魅力的な人の特徴であると、ひとりさんはおっしゃっています。

例えば、あなたがラーメン屋に行く時、毎日「ほとんどお客さんが入っていないお店」と「いつも行列ができてるお店」があったら、どちらに魅力を感じるでしょうか?

通販で買い物をする時も、予約が殺到して品切れになっていたり、混み合っていて電話がつながらなかったりすると、余計にその商品が欲しくなりますよね。

このように、魅力度を上げるためには沸騰点を上げること、つまり、忙しい状態に持っていく必要があるんです。

また、その忙しさを周囲から見ても明確にわかるようにすることがポイント。

サラリーマンで会社勤めしている方も、これまで暇な時間を持て余してきたのであれば、なるべく沸騰点を下げないように心がけてみましょう。

成功する人、奇跡が起きる人で、沸騰点の低い人はいません

同じ時間働いて、同じように負荷がかかっていたとしても、懸命に知恵を出したり、もっとお客さんを喜ばせるためのアイディアを考えたり、そういうスタイルで毎日を過ごしているものです。

ただ、こういう話をすると、ブラック企業やパワハラの事例を持ち出す方もいますが、そういう極論ばかりが頭に浮かぶ方は、ひとりさんのお話を何度も繰り返し聞くことをおススメします

「忙しい=大変で嫌」という印象が強いかもしれませんが、怠け癖が強い人は、仕事が暇な時もブーブー文句を言っているのではないでしょうか?

人間って沸騰点を上げないと、なかなか楽しい人生にはならないです。

また、仕事が終わるまで、1分1秒、時間の経過を待っている時ほど苦痛な時間は無いですよね。

なので、ちょっとした掃除や整理整頓、張り紙、気遣い、手助けなど、今の自分にできることをやること。

そして、受け身ではなく積極的に頭を使い、自発的に行動するようにしていきましょう。




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