こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「偏屈な人には聞いてほしくないお金の真実」というお話です。
お金のことでよく言われることは、99%は貧困層で1%は富裕層であるということ。そして、その1%の富裕層が、世界の富の半分を所有しているということがいわれます。
その中で、例えばブータンという国のように、貧富の差に関係なく、貧しくても国民が幸せを感じられるかどうか。これが、今の日本にも求められているのかもしれません。
ただ、今回の斎藤一人さんのお話を聞くとわかるように、お金持ちになる人は「仕事が好き」ですし、お金を持っていない人は「仕事が嫌い」というシンプルな特徴を持っています。
お金を持っていない人ほどいつも遊ぶことを考えていて、お金を持っている人ほど常に仕事のことを考えている。
そこで「差がつく」というのが現実的な答えです。
だから、生まれつきお金持ちの家に生まれたとか、バブルの時代に土地を買っていて値上がりしたとか、そういう特別なケースでない限り、0からお金持ちになるためには、仕事を頑張るしか方法はありません。
もう一つ、神的な考え方としては、最低限食べていける状況の中で、人間関係を学び、経済観念を学ぶ中で、魂を成長させる修行としてとらえる。
要は、今のあなたの生活を変えず、そのままの状態で、いかに幸せになり、いかに楽しく生きるかという、そこを試されている側面もあるのです。
ひとりさんいわく、お金は入ってくる人には入ってくるとのこと。ただし、例えば、財産争いをするような、まだ「未熟な魂のステージ」にいる人もいるので、そういった人は、財産争いをすることで魂が成長するようになっています。
また、お金は天下の回りものと言いますが、親の遺産などで莫大なお金が入ってくるとか、そういうことでもなければ、給与が高い会社に入るか、独立するしか方法はありません。
つまり、サラリーマンなどほとんどの人は、現状の環境の中で幸せにならなければならないのです。
そのためには、自分の機嫌をよくして、人の機嫌がよくなるような言葉を使ったり、いつも笑顔で上の人から下の人まで、皆に笑顔で接するようにする。
そうすると、うまくいくようになっています。
だから、斎藤一人さんは、あまり自分の定めを無視したことを考えるより、お金が入ってこなくても笑顔で上機嫌で生きることはできるんだよ!とおっしゃっています。
それでも、どうしても幸せなお金持ちになりたいと思うのであれば、ひとりさんが推奨する「私は幸せなお金持ちです」という言霊を、一日100回ずつ言うようにしてみてください。
これを実践する時のコツは、ないものに目を向けるのではなく、あるものに感謝しながら生きること。
テレビがある、冷蔵庫がある、仕事があるなど、とにかく、今あるものに感謝する。
これによって、あなたからいい波動が出るようになり、少しずつ、自分の考え方や日々の起こる現象に、変化が出てくるようになります。