斎藤一人さんは、なぜ、コロナのような災難に屈しることなく、毎日を明るく過ごすことができるのか。
その要因は、主に3つありますので、今回はその辺りの話をお伝えできたらと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
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①一人さんは、人間が輪廻転生(生まれ変わり)を繰り返す存在であることを知っている。
以前投稿した「こちらの記事」にも書いたように、そもそも人間は、鉱物→植物→動物→人間といった流れで、人間として生まれ変わるまでに約30万年もの時間を経ているといわれています。
また、ようやく人間に生まれ変わることができたとしても、そこから約3万年は地獄言葉を吐きながら生きる『未熟な魂』なので、なかなかこの人生に感謝の念を持つことができないんですね。
だから、現世だけの狭い視点で、現実に右往左往する必要はないよ♪ということが言えるわけです。決して、生き急いだり焦ったりする必要はありません。
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②斎藤一人さんは、常に神様を信じ、感謝の気持ちを持ち続けている。
一人さんは、100%神様のことを信じているので、何か嫌なことがあっても必要以上に恐れてジタバタするということはありません。
なので、常に、何があっても大丈夫!という考え方が根本にあり、もし、自分の身に何かあったとしても、『自分が生まれる前に決めた「寿命」が来るまでは死なない』ことを熟知しているのです。
また、漠然とした不安や心配事には目を向けず、日々の「小さな幸せ」に焦点を当てることを心がけているんですね。例:ご飯が食べれて幸せ、花があって幸せ、太陽の光に感謝。
このように、斎藤一人さんは、自分が幸運な存在であることを前提とした生き方をしています。
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③この先の「未来」が、どんどん明るくなっていくことをすでに知っている。
斎藤一人さんは、子どもの頃に光の玉(アメノミナカヌシ様)が現れ、それから、何かある度に疑問に思ったことを何でも教えてもらえるようになったんだそうです。
なので、将来の日本がベーシックインカムのような形で、みんなが毎日自由に遊びながら、楽しく暮らしている姿が見えているんです。
また、今回のコロナのような『災難』と感じる出来事が起きても、長期的に見れば、昭和→平成→令和と、時代はよくなっているから何も心配ないよ!とおっしゃっています。
ちなみに、神様は人間一人一人に対して、その人が乗り越えられる問題しか出さないということなので、今がとても苦しい!!と感じている人でも、いずれ「時間の経過」によって解決することになるでしょう。
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参考著書:『明るい未来の作り方』