カルマの法則|魂の成長を目的に生まれ変わった【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「カルマの法則(因果)」についてのお話になります。

「霊魂」の存在は、信じる人もいれば信じない人もいます。

もしかしたら、「科学的に証明できないものは存在していなのと同じだ!」という考え方が正しいのかもしれません。

しかし、「人が人を愛する心」や「人が人を思いやる心」も、目には見えませんよね。でも、これは証明できなかろうが、存在していることは間違いありません

他にも、嫉妬や恨み、憎しみ、悩み、不安、自信など、一人一人の人間の脳に、潜在的にインプットされているものは、解明できずとも、それぞれ異なるものが入っているんです。

つまり、「霊魂」や「輪廻転生」や「カルマ(因果)の法則」に関しても、不思議なことで信じられない人がほとんどだと思いますが、実在はしているということ。

人間は何度も生まれ変わって、死んだらあの世に戻ります。だから、肉体が滅びても「魂」が消えて無くなることはありません。

では、何のために、そういった「生まれ変わり」を繰り返さなければならないのでしょうか?

神様が地球や人間を作ったのであれば、その答えは神様にしかわからないことですが、ひとりさんいわく、輪廻転生の目的は「魂を成長させるため」なんだそうです。

魂の成長とは、この世でやり残したことを果たすこと。やり残したこととは、「前世の因果を刈り取る」ことです。これによって魂は成長します。

この、輪廻転生の話が事実であれば、人間の過去世(前世)は、1回2回ではなく、何万回もあるということになりますよね。

となると、現世の人間一人一人の脳の中には、膨大な潜在意識が詰め込まれているということになります

つまり、人は前世で、いい行いもしていれば、悪い行いもしている。例えば、人の足を踏んでいる時は何とも思わなくても、人に足を踏まれると「痛い」とか「嫌だ」ということを学ぶことができます。

この「因果の相殺」をするために、何度も生まれ変わる必要がある!というのがひとりさんの教え。

ある意味、この話は「現実的である」と認識する人も多いのではないでしょうか?

実際に、3才の頃からピアノを弾けるようになる子供もいれば、障害を持って生まれる人もいて、アスリートとして世界記録を塗り替えるような人もいますよね。

また、概念的な面においても、自信満々で人生を送る人、劣等感を抱えながら生きる人、想像力が無くて人をいじめるような人もいます。

こういったことから、一人一人の人間には「魂の段階」があり、その魂の成長具合いによって、学ぶことはそれぞれ異なると、解釈することができるのです。

さらに、斎藤一人さんは、どの国のどんな親の下で生まれても、それがその人にとって最も成長できるベストな環境であるとおっしゃっています。

だから、無いものねだりをせず、今のそのままのあなたで大丈夫。愛と希望と安らぎで人を安心させる生き方をするようにしましょう。

ちょっとわかりづらい話かもしれませんが、どんな人でも「生き抜く」ことに価値があり、どんな人生にも意味があるということを理解して頂ければ幸いです。




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