『貧乏波動』で手にしたお金は悪因になって消える【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

あなたは、「お金持ちの人」と「貧乏な人」の違いって何だと思いますか?

その原因を探っていくと、「環境面」もあれば「運」の要素もあります。また、もともと自分に備わっている「素質」にも関係しています。

ただ、その中の一つに「波動」というものがあって、これはわかりやすくいうと「日頃の思考(何を思い、何を考えているか)」によって、高くなったり低くなったりするエネルギーのことです。

目には見えなくても、「心」があるのと同じように、人間には、普段発している「波動」というのがあって、良い波動を出している人には、良いことが起きると言われているんですね。

もちろん、「そんなの信じられないよ!!」という方は信じなくても大丈夫ですよ。

斎藤一人さんがおっしゃっている『貧乏波動』というのは、良くない波動を出しながら、日々を過ごしている人のことをいいます。

例えば、イライラしながら煽り運転をしていたり、人を困らせてやろうとか騙してやろうとか、そういうことばかりしている人のこと。

そういう人がお金持ちになることはできませんし、仮に、大金をつかんだとしても、泥棒に入られるとか病気になってお金が無くなるとか、そういう「悪因を残して消えていく」ような展開になっていきます。

なぜなら、波動が低いからです。愚痴、泣き言、不平不満、悪口、イライラ。。。これは地獄言葉ともいいますが、こういう状態の時に出ているオーラや雰囲気は、まさに貧乏波動です。

じゃあ、お金持ちになる人は、相当難しいことをやっているのでは?って、そういうわけではありません。

小さな子供でもできるような親切な行いを、大人になってもちゃんとやっている人からは、高い波動が出て、物事がうまく進んでいくようになります。

例えば、人に何かしてもらった時に「ありがとう」と言う行い。こんな「当たり前」とも思えるようなことでも、世の中にはできない人がたくさんいるんです。

他にも、体調が悪かろうが嫌なことがあろうが、人に会ったら上機嫌でいる。これは簡単なようで、自分の機嫌を自分でとれない人ってたくさんいますよね。

よく「苦しくなったら愚痴を聞いてくれる人を見つけな?」と言いますが、愚痴を言う人って、のべつ愚痴を言い続けているので、楽になるどころかさらに苦しみが増していきます。

斎藤一人さんいわく、人生で大切なことはたった2つ。「楽しく生きること」と「人に親切にすること」。死んだ後に聞かれるのがこの2つなんだそうです。

神様を信じるかどうか、目には見えない「貧乏波動」を信じるかどうかは、あなたの自由ですが、これまでの行動で不幸を感じてきたのであれば、その苦しみは「あなたの考え方は間違っているよ」というサインなんです。

人間は、年を重ねるごとに頑固になってしまう側面もありますが、最低限、人に会ったら「笑顔」でいるとか、いつも「ありがとう」という言霊を口にすることは、決して難しい行いではありません。

しかも、1円もお金をかけずに、今すぐに「幸せの道」を開くことができます。

まずは、今の苦しい現状に対して「おかしい」と疑問を持てるかどうか。不幸な状態に対して、疑問を持たない限り、現状が変わることはありません。

ぜひ、少しずつでいいので、日頃の「口癖」を改良するところから始めてみてくださいね。




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