いつ大地震が来ても安心の波動が自分を助ける【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。本日は、斎藤一人さんの教えをもとに「大地震への備え」についてお話したいと思います。

こうして日本で過ごしていると定期的に大きな地震が来るわけですが、大地震への備えに対する考え方は人それぞれだと思います。

例えば、もうネガティブなことは考えたくないから「地震」というワードは使わないでほしい!と思う方もいれば、次はいつ来るんだろうとビクビクしてしまう方もいるようです。

ただ、僕自身がいつも思うのは、本当の意味でのポジティブってどんな状態なんだろうというところなんですね。「見ざる、聞かざる、言わざる」でいながら、本当は恐怖心に怯えているという状態は、逆に強い執着になってしまうこともあります。

ポジティブ思考だから地震なんか怖くない!備えなんか必要ない!というのは、ポジティブなようでただ現実から逃げているだけなのかもしれません。

常に明るく前向きに生きていくためには、地震を楽観視することでも怯えることでもなく、ちゃんと現実的なリスクを受け入れた上でしっかりと備えるということが大事になってくるのではないでしょうか。

結局、その方が安心の波動が出てきますし、漠然とした不安も軽減されるような気がします。

よく斎藤一人さんが完璧主義の人に対して「グレーゾーン」をおススメしていますが、地震に関しても、なるべく精神的にニュートラルな状態を保たなければなりません。

未来にどんな出来事が待っているかは誰にもわからないので、あまりに強い不安を感じる人は「備えること」が一番ですし、考えが甘い人は「あまり浮足立たないように」注意する必要があります。

一番よくないのは、不安や恐怖の感情に耐え切れず地獄言葉を使うことが習慣になったり、悪い引き寄せを作らないようにと無理にハイテンションでいようとすることです。

今後、大地震に限らずいつどんな自然災害が起きるのか、そこに大きな懸念を感じる気持ちはよくわかります。しかし、あなたを幸せに導いてくれる存在は自分自身でしかないのです

外に意識を向けたところで、テレビやネットニュースから安心を得られることはほとんどないと思います。

基本的に多くの人は、「私は不安だけどあなたも不安だよね?」と心配事に同調して自己確立を図ろうとしてしまいますから。

本来であれば、人は不幸を感じている時こそ自分で自分の機嫌をとり、明るく上気元(じょうきげん)で生きることが大切なポイントです。

「今度また地震が起きたらどうしよう」ではなく、「いつまた地震が来ても大丈夫」という状況に一歩でも近づけていくことが、本当の意味でのポジティブさを手に入れることになるのです。

もちろん、それでも大きな地震が来たらビックリすると思いますよ。驚きはするでしょうけど、パニックになることは避けられるかもしれませんよね。

以前よりも冷静に、出口確保のため玄関を開けたり、お風呂に水を溜めたり、避難用のルートを確認したり、非常用のリュックを準備したりといった行動がとれるのではないでしょうか。

今後、この日本で大地震が発生する確率は高いわけですから、ビクビクして不安の波動を出すよりも「備えあれば憂いなし」を実践した方が、安心の波動で明るい未来を引き寄せやすくなることは間違いありません。

僕個人としては、普段から目には見えないスピリチュアルな話が好きなので、あまりこうした現実的な話をする機会は少ないです。

でも、この世が想念だけの世界だったら別ですが、肉体を持ってこの3次元の地球に来た以上は、ちゃんと人間の知恵を使ってリアルな体験と向き合う必要があるわけです。

斎藤一人さんも、この世は「行動の星」だから『思い』を変えるだけでなく、ちゃんと行動しないと現実は改善されないよ!とおっしゃっていましたよね。

なので、なるべく現実的な行動を先にとった上で、あの時のあの出来事にはこんな意味があったのかもと、後から不思議な話を楽しむのがいいと思います。

中には神様に「もう二度と地震が起きませんように」とお願いする方もいますが、それで安心の波動が出るのならそれでも構いませんよ。

何を信じるかは個人の自由ですし、自分は守られているんだ♪という安心感がいい現象を引き寄せることもあるでしょうから。

あとは最後の最後、本当に恐怖心で押しつぶされそうになった時は、この考え方を持っておくと気持ちが軽くなるのでおススメです。

それは、斎藤一人さんや小林正観さんの本にも書かれているように『人生のシナリオは決まっている』ということ。

人間には宿命(定め)があるので、寿命が来るまでは何があっても死ぬことはありません。どんな形で亡くなるにしても、あなたが生まれる前に自分で決めてきたことなんですね。

だから、この人生をいたずらに悩んでジタバタするよりも、自分にできることを精一杯やった上で、あとは「神様におまかせ」という意識を持った方が幸せに生きやすくなります。

ぜひ、あなたなりに様々な引き出しを持ちながら、何があっても大丈夫!なんとかなる!という明るい気持ちで毎日を過ごして頂けたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました^^感謝してます。

参考:【斎藤一人】また大地震が来ても行動の備えが自分を助ける。




「いつ大地震が来ても安心の波動が自分を助ける【斎藤一人】」への2件のコメント

  1. いとうやすこ

    ありがとう御座います
    沢山の思いが巡りました
    自然災害で何もかも失った方 生きるって凄いです
    垣間見た思いです
    感謝です

    1. ツイてる坊主

      コメントいただき、ありがとうございます。
      「生きる力」ってすごいですよね。
      日々感謝の大切さを感じています。
      いつもありがとうございます。

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