お金を貯める目的を間違えると手元に残らない【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「困った時のために貯めたお金は消えていく」というお話をしていきたいと思います。

あなたは今、毎月少しずつでも貯金をしていますか?

いつも、お金に対して「ありがとう」と口にし、感謝の気持ちでお金を大切にする。この考え方はとても素晴らしいことです。

私自身も、定期的に「家計簿」をつけて、収支などを目的別に管理するようにしています。

入ってくるお金に感謝し、出ていくお金にも感謝をしながら、日々お金のありがたみを感じております。

ところで、あなたは普段、どんな目的で「貯金」をしていますか?

1、幸せなお金持ちになって、豊かで余裕のある生活を送るため。
2、何かあった時に困るから、後々、困らないようにするため。

上記の2つは、どちらの目的であっても、同じようにお金を貯めることは可能だと思いますよね。

もしかしたら、後者の考え方で貯金している人が多いかもしれません。

しかし、本来であれば、前者の明るい考え方で貯金をした方が、結果が出やすく幸せな道にもつながっていきます

斎藤一人さんの教えでは、いくら行動が正しくても「目には見えない真理」を大切にしていなければ、なかなか自分の思うような結果を出すことができないんですね。

なぜなら、『思考は現実になる』という因果関係が存在しているからです

あなたに起きる現象は、あなた自身が日頃から発している「波動」によって、引き寄せているということ。

例えば、他人と全く同じ行動をとっていても、明るく楽しみながら行動する人と、ビクビクオドオドしながら行動する人とで、必ず「結果」に差が出ますし、「次に起こる現象」にも明らかな違いが出てきます。

つまり、豊かな種を蒔けば豊かな実がなり、恐れの種を蒔けば恐れの実がなるのです

もちろん、ツイてる!ツイてる!ツイてる!と、毎日ひとりさんの天国言葉を口にしている人であっても、嫌な出来事が起こることはあります。

ただ、「自分はツイてる人間なんだ!!」と思って生きていると、事故や病気に対しても「この程度で済んで運がよかったな」とか、「自分の人生を見直すいい機会だな」と、そう解釈することができるんですね。

このように、嫌なことがあっても『振動数(波動)』を下げず、気分の落ち込みを無くすようにしていると、それだけで、それ以降の人生では、いい現象が起きるようになってくるのです

そのことを知らない人は、何かあるたびに愚痴や不平不満、泣き言、文句、悪口を口にして、気分をガクン!と落としてしまうので、結局、その悪い波動が、再び「嫌な出来事」を引き寄せてしまいます。

だから、目には見えないからといって「心」をないがしろにしてはいけませんし、人に聞かれていないからといって「言葉」を軽視してはいけないんですね。

斎藤一人さんもおっしゃっているように、例えば、上司が部下を怒鳴りつけた時、怒鳴った上司に悪いことが起きるわけではありません。

怒鳴られた部下が落ち込んだとすると、落ち込んで「悪い波動」を出した部下自身に、次々と、悪い現象が起きることになるのです。

このようなことから、気分を落とすことで「損」をするのは自分なんだ!絶対に振動数(波動)を下げないように気をつけよう!と、そこに気付かなければなりません。

つまり、貯金という観点においても、このお金で「温泉旅行に行くぞ♪」とワクワクしたり、毎月1万円ずつでも積み立てる度に、「よかった!よかった!」と口にしたり、そういった『いい波動』を出し続けることが大事になります

それに対して、「不慮の事故で入院した時のために」とか、「リストラで困った時のために」とか、「万が一、借金を作ってしまった時のために」とか、そういう目的で貯金をする人もいます。

もしかしたら、その人は、とても慎重な性格で賢い人なのかもしれません。

しかし、目には見えない因果関係という視点で見ると、恐れから生み出されたお金というのは、いくら一生懸命働いて稼いだお金であっても、その思考通り、困ったことによって消えていくことになるのです

この話は、本当に信じられる人が少ないと思います。あくまで、信じたい人だけが信じてみてください。

「自分の人生はツイてるんだ!」と思って生きている人は、同じように貯金をするにしても、「何があっても絶対に幸せになるんだ!!」という覚悟が決まっています

なので、万が一のことを考えて恐れながら貯金をするのではなく、うれしいことや楽しいことが待っている!という気持ちで貯金をするようにしましょう。

それだけで、同じ目的に向かっていても、必ずいい結果に結びつくようになります。




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