幸せの好循環を生み出す魔法の言霊を教えます【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

本日は斎藤一人さんの「そうだよね、わかるよ」の教えについて解説したいと思います。

すごくシンプルな教えではありますが、人間関係のおいてこのことを知っているだけで得をする場面が多いです。

まず、人と会話をしている時に相手と意見が異なることってありますよね。その時に、仕事関係の相手であれば、うまく話を合わせておけば大丈夫というケースもあるでしょう。

ただ、家族や友人など身近な人であればあるほど、「それは違うでしょ」とか「自分はこう思う」という自己主張をしたくなるものです。

そこでケンカやトラブルにならないように、斎藤一人さんの「そうだよね、わかるよ」という肯定の言葉が有効的なんです。

ここで一つ疑問点としては、相手の意見が間違っていたら指摘してあげるのが優しさなんじゃないの?という点かと思います。

実は、この「そうだよね、わかるよ」の肯定語は、相手の意見に同意します!という意味だけではないんです。本当はもう一つ、重要な意味が隠されています

それは、「あなたが今話してくれた内容はちゃんと理解できたよ」ということ。つまり、話の内容ではなく、私はあなたの味方だよ♪ちゃんとあなたの話を聞いてあげるよ!!という意味も込められているんですね。

例えば、あなたが親しい人に悩み相談をする時、相手が自分の言葉に対して「そうだよね、わかるよ」と言いながら、何度も首を縦に振って相槌を打ってくれたらどう感じますか?

悩みが解決するかどうかも大事ですが、こうして話を聞いてくれる人がいること。そして、自分の気持ちをわかってくれる人がいることが、本当に心の底からうれしい!って感じるはずです。

一人さんいわく、そうやって相手の話にちゃんと耳を傾けていると、相手の心が緩んでこちらの話も聞いてあげようという気持ちになっていくんだそうです。そうなると、何をやるにしても人生の流れが非常によくなっていきます。

親や先生、先輩、上司から、一方的に怒られている時は心を開くことができません。商売をやるにしても、一方的に商品の説明をして売りつけようとしても、お客さんは心を閉ざしてしまうものです

会う人会う人を敵に回すか、味方にするか、その運命の分かれ道ともいえる言霊が『そうだよね、わかるよ』なんです。

だから私自身も、今回の一人さんのお話はとてもシンプルな教えではありますが、このことを知って実践できるかどうかは非常に大きいと感じています。

しかもこの教えというのは、他人とコミュニケーションをとる時だけでなく、自分自身に対しても活用することができます

例えば、過去に何であんな失敗をしちゃったんだろう。自分はダメな人間だ。この性格でやっていけるのかなと不安な気持ちになった時に、自分自身に対して「そうだよね、わかるよ」と言ってあげるんです。

「そうだよな、そう思わずにはいられないよな。おまえの気持ちはよくわかるよ。でも、そんなおまえがよくここまで生きてきたよな。がんばってきたよな。うん、うん、わかるよ、わかるよ」。

そうやって自己肯定感を上げると心の凝りがほぐれるので、天国言葉「ゆるします」の言霊を口にする効果と同じように、自分に対しても他人に対しても「ゆるし」を潜在意識の中に取り入れることができます。

ぜひ、今日から「そうだよね、わかるよ」を他人との会話、そして自己対話の中で、楽しく活用してみてくださいね。

ちなみに、「うん、うん、そうだよね」「そうだよね、わかるよ」と、いつも縦に首を振って相槌を打っている人は、健康面においても免疫力が上がっていくんです。一方、いつも横に首を振って否定ばかりしている人は、なぜか免疫力が下がってしまいます。

また、これは一人さんが他の動画でお話されていたことですが、小さな幸せに対してオーバーアクションで喜ぶようにすることでも「免疫力」は上がっていくんだそうです。

「今日もご飯がおいしいなぁ♪うまい!うまい!うまい!うまい!うまい!うまい!(笑)」。このように、普段から小さな幸せにオーバーアクションで喜ぶようにするんです。

これをやるだけで、人間関係だけでなく健康面もどんどん良い方向に向かっていきます。最初は無理のない範囲内で一度試しに実践してみて、それからは自然と習慣化していくのがおススメです。

ぜひ、ふわふわと気軽に、一つの遊びだと思ってやってみてくださいね。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^

<スポンサーリンク>



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です