許せない人への偏見が「貧乏波動」を生み出す【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「なぜか許せない人がいると貧乏になる」というお話をしたいと思います。

あなたは、身近な人や職場などで、どうしても「許すことができない」と感じる人はいますか?

中には、他人よりも自分自身のことが大嫌いで許せない!という人もいるようですね。

実は、自分を許せない人と他人を許せない人は、どちらも同じ状態で、「ゆるせない」という波動が出ていることに変わりはありません

では、許せない人がなぜ貧乏になるのか。そして、どのような関係性があるのか。

実は、斎藤一人さんいわく、『人に対する偏見=お金に対する偏見』に表れるといわれているんですね。

だから、「あの人の容姿が嫌い」「親の存在が受け入れられない」「過去に裏切った恋人が憎い」「自分の性格を変えたい」など、自分または他人を許容できない人ほど、お金を許容することもできなくなってしまいます

これはどういうことかというと、この宇宙には目には見えない『エネルギー(波動)』があって、あなたが普段、発している波動によって起きる現象が変わるんですね。
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よく、「思考は現実になる」といわれますが、宇宙の法則では、「今、発している波動が未来の自分に返ってくる」という考え方になります。

例えば、イライラしながら煽り運転をして、「他人なんか関係ない!」と思っている人は、悪い波動を発しているので、そういう人を天の神様が味方することはありません

その時は何も起きないとしても、いずれ必ず、貧乏で苦しい生活を強いられることになるでしょう。

なぜなら、その人の「私は他人を受け入れませんよ!」という波動は、宇宙の観点から見ると、「私はお金を受け取る準備などしませんよ!!」と、お金を否定する波動と同じになるからです

一方、この仕組みを逆の解釈でとらえると、自分も他人も許容できる人は、『お金持ち』になる可能性がグン!!と高くなるんですね。

自分を愛して、他人を愛する。自分に優しく、人にも優しく。この波動によって、「私はいつでもお金を受け取る準備ができていますよ♪」という状態を作ることができます。

『人への偏見がお金の偏見になる』

このことを知っておいて損はないと思います。

お金が好きで大切に扱っているのに、何でいつもお金が貯まらないんだろ・・・と感じている人は、人への偏見を持っていないか、今一度、自分自身と対話をしてみてください。

例えば、家族や職場、友人・知人に対する見方はもちろんのこと、ネットニュースのコメント欄などで、芸能人を誹謗中傷しているようなケースもありますからね

それが、一時的にストレスのはけ口になるにしろ、そういう行いは『貧乏波動』を蓄積することになります

あなたが、本気で自身の望みを引き寄せたい!と思うのであれば、わざわざ「損」することをしないように注意しましょう。
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こういった話を知っても、信じない人は全く信じないと思います。

ただ、同じ人間が、同じ仕事をしても、同じ結果が出ない背景には、ノウハウやテクニック論だけでは通用しない、何らかの「因果関係」が存在していることは確か。

その因果関係とは、一言でいうと『人間力(魅力)』です

魅力といっても、人それぞれが持つ魅力は多種多様ですが、その中でも最も大切にしなければならない魅力は「考え方」。

よく、考え方が大事だよ♪と言われると、眉間にしわを寄せて悩みこんでしまう人がいますが、「考える=悩む」ではありません

考え方とは意思のこと。「考える=意思を持つ」。つまり、日々、自らの意思で幸せに舵を切ること。これを実践できる人が魅力的な人です。
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ふと、ネガティブなニュースを目にした時に、怒ることもできるし泣くこともできる。でも、「全然平気だよ♪大丈夫!大丈夫!」って、自分の意思で解釈を変えることもできますよね。

それに、一日に嫌なことが3回あったとしても、その後の時間を、落ち込む時間にするか、他の楽しい時間にするかは、あなたの意思で決めることが可能。

例えば、もっと最悪な状況になる可能性もあったし、もう少しタイミングがズレていたら、さらにひどい目に遭っていたかもしれない。それに、あの場面であの人に親切にしてもらって本当に助かった。

そう考えると、相変わらず自分って「運」がいいんだな。今日も、悪いなりにツイてる一日だった。よくがんばったよ。気軽に考えよう。明日もまぁ、何とかなるよ。

このように、ちょっとずつでいいので、自分の意思で明るい方向に舵を切るんです

それでも、どうしても楽しい時間を作れない時は、「楽しい選択肢の中からどれを選ぼうかな♪」と、選ぶことだけに意識を向けるようにしましょう

あなたはこれまで、頭の中に「悩む」「苦しむ」「考え込む」「迷う」というネガティブな選択肢しか用意していなかっただけ。

きっと、「美味しい」「面白い」「いい気分」「ワクワク」「心地いい」など、意思を持って他の選択肢を選ぼうと思えば、淡々と選べたはずです。

こうした『魅力的な考え方』を持つ時間帯が長くなってくると、徐々に、人をゆるす気持ちも出てきますし、お金持ちの状態にもどんどん近づいていくことができます。




「許せない人への偏見が「貧乏波動」を生み出す【斎藤一人】」への2件のコメント

  1. ”考え方とは意思のこと。「考える=意思を持つ」。つまり、日々、自らの意思で幸せに舵を切ること”
    ”これまで、頭の中に「悩む」「苦しむ」「考え込む」「迷う」というネガティブな選択肢しか用意していなかっただけ。きっと、「美味しい」「面白い」「いい気分」「ワクワク」「心地いい」など、意思を持って他の選択肢を選ぼうと思えば、淡々と選べたはずです。”

    目から鱗ですが、本当にそうですよね。さっき米人の主人に説明しました。わかってくれるかな。(あ、グーグル翻訳で英語にして、それを私が補ってあげればいいんだ!)

    いつもありがとうございます。感謝してます。

    1. ツイてる坊主

      いつもコメントを書いていただきありがとうございます。
      「自分の意思で幸せに舵を切る」って大事なことですよね。
      感情のままに生きるか、意識的に幸せへと向かっていくかで全然違います。
      一人さんの教えを学んでいただけてうれしいです!感謝いたします^^

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