みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。
本日は、斎藤一人さんから学んだ『現実には限りがあるけど妄想には限りがない』というお話をしたいと思います。
ひとりさんの話を学んでいる中で、ふと、「全ての人間が、幸せを感じる方法はないだろうか」と、考えたことがあります。
結論としては、幸せになるかどうかは本人次第ですが、もしかしたら『幸せを感じる時間帯』を増やすことは、誰にでもできるんじゃないかと感じました。
というのも、私自身、「今を幸せに生きよう!」と、天国言葉を習慣にしていても、心が伴わない時期が続いてしまうこともあるんですね。
おそらく、ひとりさんや直弟子の方は、いい時と悪い時の「波」が、ほとんどないのだと思います。
私の場合はまだ、日々の生活の中で、「いい気分」で過ごす時間帯もあれば、どうしても「嫌な気分」で過ごしてしまう時間帯も出てきてしまうわけです。
そんな時に、体が疲れていようが、嫌な出来事が起きようが、孤独を感じていようが、どんな時でも、一瞬で幸せになる方法はないだろうかと考えたんですね。
しかも、誰にでもやろうと思えば実践できるような、とてもシンプルな方法。。。
それは、ズバリ『妄想』です。
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ひとりさんも普段から、この「妄想」を大切にしています。
どんな成功者にだって悩みはありますし、現実だけを直視していたら「嫌な気分」になることもあります。
ところが、『本当にくだらない非現実的な妄想を全力で楽しむ』ことは、いつ、どこにいても、誰にだって再現ができます。
例えば、好きな芸能人のことを思い浮かべてもいいですし、「理想の自分」と「理想の相手」をイメージしてもいいでしょう。
空を飛んだり、アスリートになったり、贅沢な暮らしをしたり、何をしたって構わないんです。
現実には限りがあっても、妄想には一切の限りがありませんからね。
どんな時も生き生きしていて、年をとろうが、ずーっと若い自分でいられるわけです(笑)
おそらく、真面目な人がこの話を聞くと、「そんなくだらないことはいいから、もっと具体的に幸せになる方法を教えてほしい!」と、そう思うのではないでしょうか。
でも、その『具体的な方法論』では幸せになれないことに、薄々気付いているのではありませんか?
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妄想ができないと、人と会話をしていても、気軽な「雑談」や「冗談」を楽しむことができません。
あなたが今まで鼻で笑ってきた「たわいもない冗談」に、どれだけ大きな価値があり、いかに幸せの鍵を握っているか、これは気付いたもの勝ちだと思います。
妄想は、現実を直視しているだけでは、なかなか湧き上がってこないものです。
例えば、テレビのニュース番組を見て、眉間にシワを寄せ、人の粗探しをしたり地獄言葉を吐いたりしながら、楽しい人生など送れるはずがありません。
そういう人は、自ら好んで「問題」や「トラブル」を抱える人生に、ばく進しているようなもの。
それよりも、自身の過去を楽しく解釈したり、何気ない出来事を面白い話に変えたり、理想の未来を自由にイメージしたり、そういった『想像力』を養ってこそ、妄想が膨らみ、冗談として使うことができるんです。
だから、どうしても堅苦しい考え方に固執しやすい人は、ドラマや映画で感動したことを思い返したり、共感したりするだけでも、「妄想」の力は身についていくと思います。
今、あなたがやるべきことは、世界中の困難な問題を解決することではなく、残りの余生を、一分一秒でも、明るく、楽しく、笑顔で過ごすこと。
不幸に舵を切れば、「不幸の現実」を引き寄せ、幸せに舵を切れば、「幸せの現実」を引き寄せるようになっています。
幸せな人生を送りたい方は、ぜひ、楽しい妄想を実践してみてください。