健康

精神的に余裕がない時は何を心がけたらいいのか【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「精神的に余裕がない時の心がけ」について、お話していきたいと思います。

あなたは、何か嫌な出来事があったり、漠然と将来に不安を感じたりした時に、「今、ちょっと精神的に余裕がなくなっているな」と感じることはありますか?

私は、たまにあります。その時は、ネガティブな感情をそのまま受け止めて、気持ちが回復するまで、じーっと自然体で待つようにしています。

というのも、一番よくないのが、ネガティブな感情を否定してしまうことなので、それだけは絶対やらないように、とにかく、「そうだよね、わかるよ。その気持ちわかる!」と、自分に言い聞かせる感じで対処します。

もちろん、常に、精神的に余裕があればベストですが、人間ですから、生きていれば、そういう感覚になってしまうこともありますよね。

ちなみに、斎藤一人さんいわく、自分が焦りそうになったら、「ゆっくり、ゆっくり、お先にどうぞ」この言葉を口癖にして、唱えるといいんだそうです

また、意識的に動作をゆっくりにするのも効果があるといわれています。

これは、例えば、歩く時にわざとゆっくり足をあげてみるとか、とにかく動きを遅くする。

あとは、背筋を伸ばしたり、深呼吸したりしながら、少しずつ精神面にゆとりを持たせていくことが大事です。
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そして、日常生活では、ひとりさんの教え通り、顔につやを出し、笑顔を大切にし、明るい服装、光り物のアクセサリーを身につけるようにしましょう。

そういった外見を作りながら、暗い気持ちになるって、なかなかできませんからね。

「そんなの意味ないでしょ!」と思うかもしれませんが、顔をつやつやにするだけでも、本当に、心が強制的に明るくなってくるので、ぜひ、実践してみて頂けたらと思います。

そうやって、調子のいい時の精神状態に戻したら、次に、「考え方」を見直す作業に入っていきます。

何が原因で、行き詰まってしまったのか、なぜ、苦しい感覚になってしまったのか、落ち着いて、『改善策』を考えるんですね。

具体的には、考えるというよりも、自分自身と「対話」をします。

例えば、下記のような要因があって、苦しいと感じていたのかも!と、徐々に見えてくるものがあります。

1、最近、自分のことばかりに執着していて、人に親切にしようとか、助けてあげようという気持ちが欠けていた。

2、ずっと結果ばかりを気にしすぎて、その過程での「細かい小さな努力」を軽視していた。気をつけよう。

3、強く生きなきゃ!と自分に厳しくしすぎていて、今を楽しむことを忘れていた。自分に優しく、人にも優しく。
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このように、物事がうまくいかなくなった時は、たいてい、『考え方』に間違いが生じていることが多いです。

だから、その都度、内観を通じて、一つ一つの気付きを大切にしなければなりません。

この作業をすることで、普段の自分だったら、「あの人が悪いからこうなった」「自分は正しいことをやっている」と、頑なに改善を拒んでいたとしても、精神的に余裕がなくなると、嫌でも改善が必要になってくるもの

そんな中、精神的に追いつめられると、「神も仏もいない」と口にする人もいます。

でも、神様は、あなたを苦しめるために試練を与えているのではなく、「そのままの考え方で進んでいったら、もっと不幸な展開になるよ!」と、愛を持って教えてくれているんですね。

だから、ひどく落ち込んでしまった時は、「そろそろ、考え方を修正する時期が来たな♪」と、そう解釈するようにしましょう

それで、考え方を改めた後に、「心が生きてる!以前よりよくなった^^」と感じたり、心が少しでも軽くなった♪と感じるようであれば、その道を歩んでいけば大丈夫!というサインなので、何も問題はありません。

そうやって、小さな気付きを大切に生きていれば、神様はクリアした問題を何度も出さないので、大きな病気や事故が立て続けに起こる!なんてことは、まずないと思います。

本当に精神的に余裕がない時は、何も考えず、冒頭でもお話したように、動作をゆっくりにしたり、深呼吸をしたり、そういったことができるだけでもOK!と、小さな一歩を踏むたびに、自分自身を褒めてあげるようにしましょう。

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