貯金の目的を決めるとお金が貯まりやすくなる☆【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「貯金の目的を決めるとお金が貯まりやすくなる」というお話をしたいと思います。

あなたは普段、貯金をする時に、ちゃんとお金を貯める目的を決めていますか?

たまに、「お金持ちは、お金に対する執着がないから」という理由で、家計簿管理なんかしなくてもいい!と言う人もいますが、私はいつも目的別に貯金をするようにしています。

なぜなら、その行い自体が『お金に対する愛』だと思っているからです

斎藤一人さんもおっしゃっているように、いつも「私はお金が大好きです」と言っているにも関わらず、入ってきたお金をすぐに使ってしまうようでは、お金に嫌われてしまいます。

また、お金を使う時も、これだけあれば何でも自由に幸せが手に入る!と考えるよりも、最初にゴールを決めて、そのためにどのくらいのお金が必要なのかと、そういう考え方を持つことが大事なんですね。

これは、斎藤一人さんから学んだ『加速の法則』というもので、目標からの逆算で物事を進めた方が、予定よりも早く目的地に到着するといわれています

その代わり、将来の不安や心配を回避するためだけに貯めたお金は、本当にその思考が実現してしまう方向に「加速の力」が働いてしまうので、そこだけは十分に注意しましょう。
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もちろん、万が一の備えとして確保しておきたいお金もあると思うので、それはそれで問題ないと思いますよ。

ただ、それはあくまで「安心感」を得るためとして、あまりビクビクしたり執着したりせず、気軽に明るい解釈でとらえるようにしましょう。

やはり、どうせお金を貯めるなら、ワクワクしながら時間の経過を楽しめるくらい、心に余裕を持った方がいいですからね。

他にも、貯金の目的を持つメリットとしては、「無駄な出費」や「浪費の機会」を減らすことができ、さらに、投資やビジネスにおいても最適な判断ができるという側面があります。

まず、趣味の範囲内であれば構わないとは思うのですが、お金に嫌われるお金の使い方の一つが「ギャンブル」であるといわれています。

これは、ギャンブル自体が悪いというよりも、お金に対する愛(お金の価値を知り、お金を大切に扱う意思があるかどうか)が、重要なポイント。

なので、できたら予めギャンブルに使う分のお金を決めて、勝っても負けても楽しく使い、いつも明るく上機嫌でいるようにすれば、お金に嫌われることはないと思います。
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今年はコロナの騒動もあって、個人でお金を稼いだり、お金を増やしたりという流れが強くなっていますが、世の中には詐欺を行い、人からお金をむしり取ろうと考えている人もいるので要注意!!

「元本保証で金利が高くて・・」と、極端に好条件の投資案件がゴロゴロ転がっていますし、確実に稼げるノウハウが高額で売られているようなケースも多いです。

その時に、これまで明確な目的を持たずに、漠然とした不安を抱えながら貯金をしてきた人は、いとも簡単に、そういった情報に流されてしまいます。

うまくいく人の考え方としては、いかに初期投資を抑え、いかに今の自分にできる小さなことを積み重ねていけるか、そこに目を向けること。

そして、ひとりさんの教えにもあるように、まずは、0を1にする小さな努力から始めなければならないんですね

これを『微差の追求』といって、無から有を生み出せない人は、仮に100万円を受け取ったとしても、そのお金を生かして成功することができません。

だから、今の自分には何もない・・と思うかもしれませんが、健康な体がある、笑顔を改善できる、掃除ができる、張り紙を工夫する、水の出し方を変えるなど、ありとあらゆる「知恵」を出し、今ある素材を全て生かし切るにしましょう

「このくらいお金があれば・・」といった条件付きの幸せを考え始めると、お金以外のことに対しても、幸せに条件をつける癖がついてしまいます。

天の神様は、「今のあなたで十分通用するんだよ」と言っているわけですから、今のこの現状で何ができるのか、神様に与えられた素材を一つ一つ出し切るしかありません。




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