神様・因果

神様のお仕事|あなたは仕返しをしてはいけない【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ『「神の仕事」あなたは仕返しをしてはいけない』というお話をしたいと思います。

突然ですが、あなたはこれまでの人生で、誰かに「仕返し」や「復讐」を考えたことがありますか?

もし、「そんなことは一度も考えたことがない」「そういう発想を持つ時点で未熟者」と、そう解釈できる人は、そのままのあなたで大丈夫です。

例え、誰かを守るためであっても、長年の恨みを持っていたとしても、絶対に、人に仕返しをしてはいけません。

なぜなら、それは『因果』という形で、神様が一人一人に対して行う仕事だからです

よく、「神様は宗教だから信じない」という人がいますが、そういう人に限って、自分と相手しか見えなくなってしまいます。

そういう人は、自分の中で『天の神様』をイメージし、「第三の目」で自分と他人を客観視するようにしましょう。

斎藤一人さんの教えは、内神様といって人間一人一人の中に、分け御霊が入っているというものです。

『神様は自分の中にいる』と言っているわけですから、誰かを拝む必要もなければ、お金を支払う必要もありません。
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そういった考え方で、まずはあなた自身が幸せになった上で、可能な限り、周囲の人に幸せを配っていくことが大事。

人に復讐をしたところで、自分の人生に悪因を作ってしまうだけです

仮に、仕返しをして、その時はスッキリしたとしても、いずれ、自分も同じ経験をすることになるので、得になることは何一つありません。

『人間は不完璧ですが、神様は完璧な存在。』

例えば、あなたが人を殴ったのであれば、あなたもいずれ「人から殴られる」ことになります。

親に暴言を吐いた子供は、いずれ、自分が親になった時に、子供から「暴言を吐かれる」ことになります。

この負の連鎖を、どこかで止めなければなりません

自分が蒔いた悪い種(因果)は、現世で刈り取ることもあれば、来世以降で刈り取ることもあります。

どちらにしろ、絶対に逃げることはできないんです。

もちろん、この話を信じるかどうかは、あなたの自由ですけどね。
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また、神様は「自己犠牲」を嫌うので、「私はいいから、あなたが幸せになって」という考え方も持ってはいけません。

要は、他人をいじめたことも因果になりますが、自分自身をいじめたことも因果になってしまんですね。

例えば、いつも「自分には価値がない」と口にしていると、本当にそう思わせられるような出来事を引き寄せてしまいます

なぜなら、普段から自分が、そういう「波動」を宇宙に発信しているからです。

あなたは、愚痴、不平不満、泣き言、文句、悪口などの地獄言葉を、何気に使っていませんか?

それによって、どれだけ自分の人生が「損」をしているのか、理解できていますか?

「幸せ」「感謝してます」「ありがとう」などの天国言葉を口にできない人は、せめて、地獄言葉の口癖をやめること!

そして、『自己犠牲』と『完璧主義』の間違った考え方を、改めるようにしましょう

それが、自分を愛し、他人を愛する人生に向かう一歩となります。
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まずは「自分」のことを大切にしてみてください。

苦しい「我慢」や「努力」よりも、『いい気分』の時間帯を増やした方が、波動がよくなるので、起きる現象もよくなってきます。

次に、自分のことだけではなく、「他人」のことも共に大切にすること。

特別な才能がなくても、人を応援すること、人の幸せを祈ること、人の成功を喜ぶことは、誰にでもできるはずです。

『この人に、全てのよきことが雪崩のごとく起きます』

外を歩いている時も、電車に乗っている時も、この言霊をいつも意識し、一人でいる時は声に出して唱えてみてください。
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神様は、自分を愛し、他人を愛する人を好みます。

また、そういう人に奇跡を起こしてあげようとも思います。

ちなみに、宇宙の法則では、『振動数(波動)』といって、何かあった時に落ち込んでしまうと、落ち込む原因を作った人ではなく、今、落ち込んでいるあなた自身に、また嫌なことが起きるようになっているんです。

例えば、上司が部下のミスを注意した時に、上司は上機嫌で、部下はひどく落ち込んでしまったとします。

すると、何も上司には悪いことが起きないのに、なぜか、その部下には、次々と「問題」や「トラブル」が起きてしまうんですね

実際に、こういった現象を目にしたことはあると思います。
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でも、優しい人や傷つきやすい人が、落ち込むたびに「負の連鎖が続く」という事実は、受け入れることが簡単ではないかもしれません。

もしかしたら、「落ち込む原因を作ったあの人のせいで、自分は今こんなに苦しい思いをしているんだ。。」と、被害者意識が強くなることもあるでしょう。

もちろん、あなたの上司が「地獄言葉」を使って、人の文句や悪口ばかりを言っているのであれば、当然、その因果は、上司自身に返ってくることになります。

また、「大きな声で怒鳴る!」という行動をとった人は、いずれ、「大きな声で怒鳴られる!」という経験をすることで、それが因果の解消になるわけです。

しかし、単に、仕事上の注意ということであれば、落ち込んだ人だけに悪い現象が起きてもおかしくはありません

だから、人生の修行としては、誰に何を言われても「明るく上機嫌」で、不安や恐れがあっても、なるべく『平気なふり』をすること。

心というのはコロコロ変わるものなので、一時的に、体調や機嫌を崩したとしても、時間の経過と共に回復してくるものです。

その回復までの間に、不機嫌になって地獄言葉を吐かないことが、幸せを持続させる上での重要なポイントとなります。

ぜひ、できることから、一つ一つ実践してみてください。

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