困難が続く時は脳の潜在意識に「おかしい」の言霊☆【斎藤一人】


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こんにちは、ツイてる坊主です。

今日の動画音声は「おかしい」という言霊についてです。

私はひとりさんの数々のお話の中で、最も大事な部分が「言霊の力」だと思っています。

なぜなら、ひとりさんがお弟子さんに最初に教えたことでもありますし、「はじめに言葉ありき」という釈迦の教えをよく話されているからです。

でも、「ありがとう」や「ツイてる」を1日10回言いましょう!と言っても、ほとんどの人は行動しません。

おそらく、その理由は、あまりにも簡単すぎて後回しにしてしまうか、行動に移そうと思うほどひとりさんの話を信じ切れていないからでしょう。

今回の『おかしい』という言霊は、一生懸命努力しているのに、なぜか問題やトラブルばかりで物事がスムーズにいかない時に唱えるものです。

よく世間では、自己啓発本でも何でも、「起きた出来事を受け入れましょう!」を入口にした教えが多いようですが、受け入れるだけではずっとその状況が続いてしまいます。

なので、脳が「このままではダメだ!何かがおかしい!」という発信をしてから、ようやく違う考え方や行動が生まれ、起こる現象(引き寄せるもの)も変わってきます。

とはいえ、「そんな話どうせ嘘でしょ?何言っちゃってんの?」と、そういう感覚を持つのが普通ですよね(笑)

でも、よくよく考えてみると、車・バス・電車、空飛ぶ鉄の塊、パソコン、スマホ等を作ったり、病気になっても薬があり手術もできる、ボタン一つで部屋を明るくでき、蛇口をひねれば水が出てくる。

さらに、近い未来にはAI(人口知能)によって、人間が労働しなくてもいい時代になるとまで言われているわけです。

そう考えると、ひとりさんが語る「人間の潜在意識」の話というのは、底知れぬ力として、決してバカにできるものではありません。

例えば、今ここに逆上がりができない子供が一人いるとして、その子が学校に行くと、クラスの皆は全員逆上がりができるとしますよね。

すると、その子にとって自分が逆上がりができないのは「おかしい!絶対におかしい!!!」って思うはずです。

その結果、逆上がりができる人のやり方を真似てみたり、練習の仕方を変えたり、試行錯誤しながら徐々にできるようになります。

他にも、例えば、100mを9秒台で走る日本人が一人出たというニュースが流れると、気付けばあっという間に2人目が出てきました。あれも同じような考え方です。

要は、脳にインプットされている潜在意識が書き換えられると、元気も覇気も出てきますし、良い気分になり、成功のヒントや気付きも生まれ、努力の仕方も変化するということ。

ぜひ、実践したい方は、「おかしいおかしいおかしい。。」と毎日口に出してみてください。

効果が出るまで3か月かかる人もいれば半年以上かかる人もいるようですが、現状を変える一つの努力としては最高のの選択肢だと思います。




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