令和では「心の豊かさ」が求められる時代だよ【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は、「心の豊かさ」についてのお話です。

これまでの日本の時代背景や流れを振り返り、今の時代に、なぜ心の豊かさが求められているのか、ひとりさんのお音声を聞いているとその辺りの内容を楽しく学ぶことができます。

例えば、現代の日本では学歴社会ですが、学校で何年も英語を学んでも、実際に話せる人って少ないですよね。

また、よく日本人は「個性」が足りないから、もっと個人の力を伸ばす必要があると言われることもあります。

しかし、実は、それらは全て国策という面での明確な意図があって行われていました。これってある意味、「教育」という名の「刷り込み」みたいなものですよね。

なので、ひとりさんがおっしゃっている『心の豊かさ』というのは、そんな政治家やアメリカ・中国、そしてこれまで勤めきた会社に対しても、感謝の気持ちを持たないとダメだよということなんです。

なぜなら、確かに、批判しようと思えばいくらでも批判できますが、「お陰様で助かった!」という面も少なからずあるので、そこに気付かないと、これからの時代は苦しくなってしまうからです。

例えば、あなたがリストラで会社を解雇されたとしても、今まで生活できていたのはその会社のおかげですよね。

また、アメリカのことが嫌いで許せない国だとしても、日本にとって守ってもらっていた側面もあるわけです。

つまり、そういった一つ一つのことに感謝できる人が、世の中で必要とされる時代に突入した!ということですね。

だから、学歴も技術も大事ですが、「心」のあり方、そして考え方を改めていく必要があります。

ひとりさんは、子供の頃からたくさん本を読んでいたそうで、中学卒業ということですが、知識やそれに対する見解は本当に素晴らしいと感じます。

人間、嫌な記憶はすぐにでも思い出せるものですが、自分に優しくしてくれた人、恩がある人、助けてくれた人、支援してくれた人のことを、ついつい忘れてしまいがち。

今、経済的に余裕がなくて、「心の豊かさどころではない!」という方も、今までずっと同じ考え方で、何年も苦しんできたのであれば、そろそろ考え方の修正が必要な時なのかもしれません。

なので、もし、今何も打つ手が無い!ということであれば、せめて、会社や身近な人の愚痴や悪口を言わないようにするとか、そういう小さなところから始めていきましょう。




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