現状を変えたい時は『おかしい』の言霊が効果的【斎藤一人】

みなさん、こんばんは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ『現状を変えたい時は「おかしい」の言霊』というお話をしたいと思います。

引き寄せの法則やスピリチュアルなど、目には見えない因果関係に興味・関心を持つ人は、どちらかというと、内向的で自分と向き合うことを得意としています

その代わり、外向的な人よりも行動量が不足してしまったり、自己主張が控え目なだけに、他人からナメられやすい側面も持っているんですね。

もちろん、一概に全員がそうである!!と決めつけるわけではありませんが、個人的にはそういう傾向にあると感じています。

要は、優しい性格であるが故に、人の心を周囲よりも早く読み取ってしまい、『異論を唱える』ことに抵抗を感じてしまうということ。

長所としては、その「愛」「優しさ」によって、身近な人を助けてあげたり勇気づけてあげるところがあります。

一方で、短所としては、嫌なことがあって苦しくても絶対に逆らってはいけない!と、間違った道に流されてしまうこともある。
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私が斎藤一人さんから教わった学びの中で、物事がうまくいかない時に、ふと思い出す言霊は『おかしい』です

ひとりさんいわく、現状がどれだけ苦しくても、脳は怠け者なので「おかしい」と言わない限り、その状態がずーっと続いてしまうとのこと

例えば、こんなに苦労が続いてきたのに、いまだに同じ苦労が続くのはおかしい!おかしいんだ!と、脳に何度も繰り返し言い聞かせるとします。

すると、ずっと楽をしていた脳は、「あ、このままじゃダメだ。別の考え方で、新しいエネルギー(波動)を出さなきゃ!!」と、ようやく動き始めるのです。

ひとりさんの場合、子どもの頃から病気をして、学校にも行けなくて、学歴も中卒になってしまったけど、その現状に対して「おかしい!!」という言霊を唱えていました。

だから、学歴が無くても、大卒より7年も早く社会に出たんだから、人よりも前を走ることができるはず!と、前向きな解釈をすることができたんですね

また、マイナスが0になるだけでは振り出しに戻るだけ。もっと自分は幸せになれる!!「自分はすごいんだ!」と、常に向上心を持っていました。

その結果、商人として納税日本一になるほどの事業家に上り詰めたわけです。
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あなたも、人生に行き詰った時などに、脳に対して『おかしい』と、異論を唱えてみてください。

例えば、病気にも同じことが当てはまります。

病気になる原因は、栄養過多や運動不足など様々ですが、実は、7割は「考え方」が引き起こしているといわれているんですね。

目には見えないストレスもそうですが、頑固な考え方、頑張りすぎてしまう、身近に許せない人がいる。これも、目には見えない血流不良の原因になります。

こういった考え方の間違いを修正してくれるのが「病気」「体の痛み」

要は、このままだとあなたは、苦しい現状を我慢しながら、無理をして頑張ってしまう。そしたら、もっと不幸な道を歩むことになる。

だから、そろそろ「その間違いに気付かせてあげよう!」という神様の愛が、体のサインとして表れるものなんですね。

よく、苦労が出たきた時は「乗り越えるのが正解」と言いますが、実際は、『苦労=ストップ』の合図!

「おかしいな。何でこんなに苦労が続くんだろ・・・」と、一旦、考え方を軌道修正しなければなりません。

もちろん、その困難を突破して成功をつかむ人もいますが、宇宙の法則の観点からすると、今の成功は、過去の幸せが引き寄せたもの。

ということは、今を苦しんでしまっている人に待っている未来は、さらなる苦労です

自分に素直になることも大事。愛と優しさを持つことも大事。でも、何かしっくりこないな!と感じた時は、「おかしい!!」と異論を唱えるようにしましょう。




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