幸せ

その我慢、人生を壊します|斎藤一人さんが教える正しい逃げ方!

一人さんの教え:「嫌な我慢」は人生を台無しにするだけ!!

こんにちは、ツイてる坊主です^^いつも、記事を読んでいただきありがとうございます。

斎藤一人さんの教えでは、「我慢」という言葉にもまったく質の違う2つの種類があるといいます。

一つは「好きなことのためにする我慢」で、もう一つは「嫌なことを続ける我慢」です。

前者は成長に必要な負荷であり、本人もそれほど苦しく感じません^^

しかし後者は、幸せを根本から奪ってしまう危険なサインです。

「嫌だ」と感じることは、魂からの「それは違うよ」というメッセージ!

にもかかわらず、「我慢は美徳だ」「やめたら負けだ」と思い込んで続けてしまうと、苦労の波動を出し続けることになります。

昔は、苦労の後に幸せが待っていると言われたものですが、実際のところ、苦労の波動は、さらなる苦労を呼び寄せます。

次々と嫌な出来事が起きるようになり、心も体も消耗してしまうんですね。

それで、やがてはイライラを人にぶつけたり、自分自身を責めてしまうような負の連鎖が始まってしまうのです。

そこで斎藤一人さんは、「嫌なことからは積極的に逃げる」ことを勧めています♪

逃げることは決して恥ではなく、火事のときに非常口から逃げるのと同じ、当たり前の行動です。

嫌な人間関係、合わない仕事、重たい価値観などからは堂々と離れていいんです。

「逃げたら終わり」ではなく、「逃げた先に本当の人生が始まる」という考え方を大切にしてみてください。

「心の声」を無視し続けて”状況”が良くなることはない

世間一般的に、「逃げる」という言葉に、ネガティブな印象を持っている人は多いでしょう。

しかし、斎藤一人さんは、「自分に合わない人や嫌なことからは、積極的に逃げていいんだよ♪」とおっしゃっています。

この言葉の真意は、怠惰な人生でいいというわけではなく、『早く行動→早く失敗→早く軌道修正→早く再起を図る』という成功者に共通した成功法則に戻づいた教えを伝えたものです。

合わない場所で、すり減った心を無視していると、その疲れた心に見合った現実が創られ、どんどん状況は悪化してしまうでしょう。

反対に、「これは違う」と気づいた段階で、すぐに方向転換できる人は、早い段階で新しい出会いやチャンスに恵まれやすくなります^^

一人さんいわく、織田信長は「突撃も早いが、退却も誰より早かった」ということで、逃げる判断は勇気ある決断であるとのこと。

また、逃げるときに、どうせ自分は続かないとか、途中で投げ出したといった自己否定をしてしまうと、せっかくの行動も台無しになります。

なので、「もっといい未来が待っている」「自分に合った環境を探す旅が始まる」と前向きな気持ちで離れることが大切です。

たとえ今すぐ逃げられない状況であっても、『いつでも非常口はある』と知っているだけで心は軽くなりますので、ぜひ試してみてください♪

一人さん流の生き方☆『幸せを長引かせる魔法の習慣』って何?

斎藤一人さんの教えによると、「幸せを長く続けられる人」は、共通して“好きなこと”のほうへ舵を切っているそうです。

好きなことに時間を使い、好きな人と付き合い、好きな環境で生きる。この「好きの積み重ね」が、人生を明るく軽やかにしていくんですね♪

そして、好きなことのための小さな我慢は、喜びとともに自信を育てることができます。

少しずつ達成感を感じるたびに、自己信頼が増していき、次の一歩を踏み出すエネルギーになるんです。

逆に、「嫌なことをやり続ける」という習慣は、自分をどんどん蝕んでいくことになるでしょう。

その悪習慣は、努力でも忍耐でもなく、「自分をすり減らす行為」に過ぎません。

幸せを長引かせる秘訣は、逃げてもいいし、合わなければやめてもいい。長続きしなくても自分を責めず、心の声に沿った生き方をするという在り方を大切にすることです。

人は生まれる前に、『この自分で幸せに生きます』と神様との約束を交わし、この地球へ誕生しました。

なので、魂が望む生き方は、誰かに止められるものではなく、自分の心だけが決められるものなんです。

本日のまとめ:人生を台無しにする"悪習慣"はやめた方がいい!!

嫌なことを続ける我慢は、幸せを短くし、苦労を呼び込みます。

一方で、好きなことのための我慢は、未来の自分を育て、幸せを長引かせます。

斎藤一人さんの教えでは、「逃げること」は消極的な行動ではなく、積極的な選択です。

非常口から逃げるように、合わない仕事・人間関係・環境からは堂々と離れてかまいません。

離れるときは、「これからもっと良くなる♪」と自分に声をかけながら、前向きな気持ちで次へ進みましょう。

好き」を選び続けることが、幸せを長く続ける究極の魔法です。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

※いつもインスタのサブスクで、SNSやブログ運営を応援して頂き、ありがとうございます。感謝してます^^

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