明けましておめでとうございます!ツイてる坊主です^^
本日は、斎藤一人さんの教えをもとに、「今年の運気に関係なく幸せなお金持ちになる方法」についてお話したいと思います。
もしかしたら、『運気』という言葉を聞くと占いのイメージが強いかもしれません。
確かに占いの運気は、名前や生年月日などを参考に統計学で表すことができるので、自分に当てはまる部分もあるでしょう。
僕も若い頃は細木数子さんの六星占術を学んで、本を読みながら真剣に運命や宿命を分析していた時期がありました。
それはそれで、今でも人生の羅針盤にはなっています。ただ、「運気の良し悪し=幸福感」に直結しているわけではありません。
仮にどれだけ運気が最高の1年であっても、どれだけ自分の味方となる人間が現れたとしても、「幸せだなぁ」と感じる心を持てるかどうかはあなた自身にかかっているんです。
逆に、今年は運気が最悪だという人であっても、幸せを感じるクセが思考の習慣になっていれば、どんな問題が起きようとも最後の最後は「とても有意義な1年だったな」と振り返ることができます。
では、誰もが望んでいる人生の幸福感を得るためには、何を一番の軸としながら日々の生活を送ったらいいのでしょうか。
その答えは、シンプルではありますが「未来の幸せな感情を先取りする」ということに尽きます。
これは予祝(前祝い)とも言われるもので、将来の夢や願望が叶った時の自分自身の感情をイメージするというものです。
この手法のポイントは、「いつかこうなったらいいな♪」「実現のためにがんばろう!!」ではなく、未来の幸せな感情は今ここに存在していると感じることです。
例えば、5年後に自分の叶えたい夢が実現すると確信しているのであれば、そのために苦労の努力をするのではなく、今すでに叶ったという前提でお祝いをし、今この瞬間に喜びの感情を持ってくるんですね。
なぜなら、この宇宙は「今」が未来を創る仕組みになっているからです。要は、未来のために今を苦しんでいる人は、エンドレスに未来のために今を苦しむ現実しか生み出すことができません。
この理論を信じることができる人は少数かもしれません。でも、バシャールやエイブラハムの本を読むとわかるように、人間の視点と宇宙の視点には明らかに大きな違いがあることは明白です。
ちなみにこの考え方は、納税日本一の実績を持つ斎藤一人も同じことをおっしゃっていて、「引き寄せの法則」というのは、現在のワクワク感や心地よさの感情が未来の現実を創るというものなんです。
つまり、今年あなたにいいことが起きたのであれば、それは過去のあなたが「いい気分でいた時間帯」による高波動が生み出した現実ということなのでしょう。
逆に、占いの観点では運気がいいのに嫌な出来事が起きる場合、それは過去のあなたが「嫌な気分でいた時間帯」による低波動が生み出した現実ということになります。
なので運気の良い時期は、過去に蒔いた『幸せの種』が実りやすい時期として、収穫または新たな種蒔きをするタイミングととらえるのがいいのかもしれませんね。
また、よく言われるのが金運を上げるために黄色い財布を持ち歩きましょう!というもの。
これはおそらく、黄色い財布を持つことに意味があるのではなく、「本当にお金が入ってきたらどうしよう」というワクワクの感情がいい現象を引き寄せているのだと思います。
つまり、2024年の運気に関係なく心の幸せを感じ、奇跡を起こす人は「具体的な目標設定+感情の先取り+行動」の3ステップで成功の道を歩んでいくことになるのです。
僕も以前は、目標に向かって苦労や我慢の行動ばかりをしていましたが、その時は何をやってもうまくいきませんでした。どれだけ成功者と同じ努力をしてもなぜか結果が出なかったんです。
今ならその理由がはっきりとわかります。大事なことは方法論よりも「どんな感情で今日一日を過ごすか」。この一点にかかっているといっても過言ではありません。
もしあなたがお金持ちになりたいのであれば、本を読んで勉強するだけでなく、例えばホテルのラウンジで一杯1,500円のコーヒーを飲んでみるなど、そういった将来の理想とする姿を実際に体験してみてください。
こうした『類似体験』は、感情の先取りをよりリアルに実践することにもつながってくるのでおススメです。
この宇宙の仕組みは、不思議で難しいと感じることが多いかもしれませんが、たまたま成功するよりも「この考え方で成功したんだ」という感覚を持てた方が、何度でもその成功を再現することができます。
そして、人は子供が自転車に乗る過程と同じように、一度できたことは何度でもできるものですから、仕事もお金も幸福感も、ありとあらゆる願望を必然的に生み出すことができるようになるでしょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^