『渡り鳥経営』競争よりも協力が必須となる時代【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「渡り鳥経営」についてのお話です。

ひとりさんが創業した銀座まるかんの日本漢方研究所では、競争よりも協力することを大事にしています。これは、自分が知っていることを出し惜しみなく周りに教えて協力し合うという考え方です。

以前のお話にもありましたが、21世紀は「立場的に強い人」も「主張の正しい人」も苦しくなってきてしまう時代です。

これからは、強さや正しさを理解した上で「楽しむ時代」であり、より魅力的で楽しい思考を持った人が生き残りやすくなっていきます。

なので、ひとりさんの会社でも競争を煽るようなことは一切せず、協力しながら楽しく仕事をしていこう!という方針で活動しているんです

この考え方は、仕事以外でも例えば、学校の教育などに当てはめて考えることができます。

以前は、部活でスパルタ教育をしているようなところが強豪校として注目されていましたが、今ではそういう所が勝てなくなっていますし、ちょっとでも暴力などの問題があれば、すぐ浮き彫りになりますよね。

要は、「とにかく勝ちさえすればいいんだ!」という時代ではなくなってきているということなんです。

会社でも何でもそうですが、組織の先頭を走ってる人間が一番大変で、その後ろを走る人達が皆で協力して、前を走る人を支えていこうというのが「渡り鳥経営」というものです。

ぜひ、この経営術を参考に、普段から今の時代に合った考え方を持つように心がけていきましょう。




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