こんばんは、ツイてる坊主です。
本日は、斎藤一人さんが教える「天国の周波数にチャンネルを合わせる方法」というお話です。(参考著書:斎藤一人/人は考え方が9割!)
この世で起きる全ての現実は、人間の意識が創っています。魂の視点では、『意識が先で現実が後』という考え方なんですね。
なので、テレビのチャンネルと同じように、天国と地獄のどちらに周波数を合わせるかによって、映し出される映像(現実)というものは大きく変わってきます。
例えば、昨晩はぐっすり眠れてよかった。今日もご飯が美味しいなぁ。今月もお給料がもらえてありがたい。
このように『天国の周波数』に合っている時は、自然と気分がよくなり心地よさを感じるものです。
一方、昨日あの人にこんなことを言われた。今日はトラブル続きでイライラする。今月も現状が進展しなかった。
こうした『地獄の周波数』に合わせてしまうと、今この瞬間が安心・安全だとしても、常に心の中がモヤモヤして心地悪さを感じてしまいます。
この違いに対して人間の視点では、「いい現実の後にいい気分が待っている」「悪い現実の後に悪い気分が待っている」と解釈しがちですよね。
しかし、実際は「過去に使ってきた周波数の良し悪し」によって、その意識が現実創造する仕組みになっているんですね。
人間の心は目に見えません。意識も目には見えません。でもだからといって、心や意識を度外視して現実だけを何とかしようとしても、この宇宙の仕組み上、思うような現実を創ることはできないんです。
なぜ宇宙はそういう仕組みになっているんですか?というと、まず、生まれる前または死んだ後の「魂だけで存在」している時は、想念だけで何でも叶う高次元の世界で過ごすことができます。
それで、その魂がこの地球に来る時に「分け御霊(針の先ほどの小さな光)」を頂いて、人間の肉体というものを持ちます。
その時に、嫌な現実が出てきたらその問題がなくなれば幸せ!と考えるのは、この肉体を持った「地球ベース」のとらえ方ですよね。
魂のルーツを辿ると、人間の魂というのは、もともとは「思い」を現実に映し出す存在なわけですから、それはこの地球上でも同じことが言えるわけです。
こういった宇宙の仕組みを知ることで、今日一日を1分1秒でも「いい気分で過ごすか、悪い気分で過ごすか」、常に自分自身のあり方を大切にすることの価値に気づくことができます。
本日の動画で斎藤一人さんがおっしゃっているように、悪い気分でいる時間が長くなると、霊界の下の方から浮遊霊や地縛霊、魔王、さらには大魔王までもが上がってきてしまうんです。
そして、たくさんの悪霊が憑いてしまうと、内向的な人には「〇んじゃえ」「おまえなんか生きててもしょうがない」といった言葉が浮かんでくるようになります。
また、攻撃的な人には「〇せ!〇せ!」といった言葉が浮かんでくるようになる。だから、普段から心の針を上に向けて、天国の周波数にチャンネルを合わせてておく必要があるんです。
「幸せだね」とか「ありがたいね」と言っていると、守護霊や指導霊、天使、さらには大天使までもが来てくれるようになります。
つまり、この人生というのは、何時間、何日間、心の針を上に向けていられるかの修行なんです。
例え、親に捨てられようが霊魂は不滅ですし、もともとの魂の親は神様です。
神様は陽を当ててくれます。花を咲かせてくれます。空気を与えてくれます。差別は一切ありません。
一人さんだけ空気が薄いとか、そんなことはないんです(笑)神の恵みで美しい空気を吸うことができます。
だから、人間の視点では、学歴が大事!社長はえらい!お金持ちの人はすごい!といった見方をしがちですが、魂の視点で見ると成功を目的としているわけではありません。
人が死んだ後に、神様から聞かれることはこの2つです。「あなたはこの人生を楽しみましたか?人に親切にしましたか?」。これだけなんです。
この魂の本当の目的を達成するためには、心の針を上に向けて『天国の周波数』にチャンネルを合わせること。この時間が長ければ長いほど、大きなエネルギーがやってきて幸せの尺度も大きくなっていきます。
これは寝ている間も同じですからね。夜寝る前に、天国と地獄のどちらに合わせるかで、寝つきに違いが出たり、翌日の体調にも影響が出てくるものです。
なので、「明日は人に親切にするぞ!元気に楽しむぞ!」と、明るい気持ちに合わせてから眠りに入るようにしましょう。
どうしても地獄の周波数にチャンネルが合ってしまう人は、目の前に見えている「現実」と「感情」の2つを1セットで見ないこと。
現実は現実として受け入れた上で、感情までは持っていかれないように意識してみてくださいね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝してます^^