アメノミナカヌシ様に上手に助けてもらう方法【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です^^本日は、斎藤一人さんの「神様に上手に助けてもらう方法」というお話です。(参考著書:神様に上手に助けてもらう方法

まず、この宇宙の創造主である神様のことを天之御中主神(アメノミナカヌシ様)と言います。

神様というワードだけを聞くと、宗教と勘違いされる方もいますが、一人さんがおっしゃっている神様とは人間一人一人の中に存在している「分け御霊(内神様)」のことを指しています。

なので、決して誰かを崇拝するとか洗脳されるとか、そういったことは一切ありません。

あなた自身の中に分け御霊(内神様)が入っているわけですから、自分自身を信じることが第一という考え方になります

分け御霊とは、人間が生まれる前に神様から与えられた内神様のことです。手を合わせて拝む外神様とは別に、すでにあなたの中には内神様が入っています。

これは何を意味するのかというと、『神様を信じる=自分を信じる』ことと同じであるということが言えるわけです。

自分を信じる。大切に扱う。たくさん褒める。そして、自分に対して「いつもありがとうね」と感謝し、その上で他人に対しても愛のある生き方をしていると、神様は喜びます。

神様が喜んでいるサインは、心地よさやしっくりくるといった感覚に表れることが多いです。

もちろん、収入が増えて豊かになったり、うれしい出来事が起きたりといった「目に見える形」に出ることもあります。

ただ、残念ながら世の中には大金持ちになっても、トントン拍子で人生がうまくいっていても、心が貧しい方もたくさんいらっしゃいますよね。

人間の幸せを図る指標というのは、いつどんな時でも神様が与えてくれる『自分自身の幸福感』という感覚の部分が大きいんです。

現実的な成功や失敗は、あくまで人間界での結果(良し悪し)に過ぎません。

魂の視点で見ると、結果が出ても出なくても「一つ一つの体験と成長」によって、人は幸せを感じることができるようになっています。

魂の視点とは、よく「高次元の視点(あの世)」とも言われますが、この地球に誕生する前にいた世界では、とても波動が軽く「想念」だけで全てが実現してしまいます。

しかし、魂が成長を望んだ時に、あえてこの波動の重い地球に来て、家族・仕事・お金・人間関係などがスムーズにはいかない「何かと制限のかかる体験」をする必要があったんですね。

このことを知っていると、思い通りの人生になることや結果を残すことだけが、この世へ生まれてきた本当の目的ではないことに気づくことができます。

また、嫌な人や嫌な出来事に対しても、あえて自分の魂は「うまくいかない人生」を体験して、何かを学ぼうとしているんだなと、そういった客観的な見方をすることができるのです。

それでも人間は、この人生を生きていくのが苦しいな、辛いなって感じることもありますよね。

そんな時は、強烈な愛と光の波動を放つ「お守りの言霊」を唱えるようにしてみてください。

その言霊とは、『天之御中主様(アメノミナカヌシ様)、お助けいただきましてありがとうございます』です。

この言霊を唱えていると、あなたの中にいる内神様がアメノミナカヌシ様と連絡をとってくれます。そして、最善のタイミングで、最善の助け船をあなた自身に与えてくれるのです。

これは斎藤一人さんの教えにある「神はからい」や「神様の時間調整」というお話にも共通しています。

例えば、偶然忘れ物をして家を出る時間が5分遅れたとして、その5分の遅れが実は必然的な神はからいであり、事故や災難から身を守ってもらっているということがあるんです。

また、夢が叶うタイミングにおいても、神様の時間調整によって1年先にズレたことで、その間に自分と向き合い魂が成長するといったケースもあります。

つまり、今回のお話の中で一番大事なポイントは、その運命の分かれ道を創造しているのは、常に自分自身の自由意志であるという点です

この人生が、人間の力(自我)だけで成り立っていると思うのであれば、いくらでも地獄言葉を使い、成功第一で結果を追い求め、幸せをつかむ努力をしてもいいでしょう。

ただ、そういった毎日を送っていて、なぜか心が苦しい。不幸ばかりを感じる。いつも気分が悪い。そういった感覚を体験した先で、『神様がマルをくれるような生き方』ができていなかったのかなと、人生を振り返ることができます。

こうした気づきこそが、この世へ誕生した目的である「魂の成長」につながる最も大切な学びです。

高次元の視点で、神様と共に幸せな道を歩みたいと思う方は、ぜひ、天国言葉の一つとして、『天之御中主様(アメノミナカヌシ様)、お助けいただきましてありがとうございます』。

この言霊を毎日1回でもいいので、唱えるようにしてみてくださいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^




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