言霊の力を使って体調不良の体にもありがとう【斎藤一人】

本日の斎藤一人さんの教えは、「自分の体にありがとう」というお話です。

ひとりさんの教えは、主に「肉体」と「魂」の2つに分けることができます。

肉体には、栄養や運動、サプリメントが必要。魂の向上のためには、言霊の力を使った『考え方の改良』が必要になってくるんですね。

そこで、人間の考え方の元になっているのは「言葉」です。普段、あなたの頭の中に浮かんでいるのは、今まで自分が使ってきた言葉と、他人から言われた言葉

実は、記憶に残っていない過去の言葉も、脳の中にはびっしりと残っているものなんですね。

なので、自分は健康面を徹底して管理しているのに、どうも調子がおかしい!という場合は、考え方を改良する「言霊の力」を活用するようにしましょう

もちろん、この話は信じたい人だけが信じてみてください。あなたの考え方が「体の好不調」を左右するという簡単な因果関係の話になります。

ただ、特別に難しい話というわけではなく、昔からいわれる「病は気から」という言葉があるように、心や脳の在り方が幸せな人生につながるよ♪というシンプルな教えです。

一つの事例としては、原因不明の「頭痛」の症状が出た時、頑固で古い固定概念を持っていないか、一度自分の考え方を振り返ってみてください。

例えば、男とはこうでなきゃいけない、女とはこうでなきゃいけない、子供とはこうあるべき、仕事とはこういうもの、早起きは三文の徳であるなど、何か自分の中で執着している固定的な概念を持っている可能性があります

もちろん、肉体的な要因で頭が痛くなることもありますが、どちらにしても、あなたがやらなければならないことは一つ。

まずは、頭が痛いなら、頭に対して「ありがとう」を言うこと。首や肩が凝ったり、腰が痛かったりした時も、痛むところに「ありがとう」と言ってみてください

これまで何十年もあなたと共に頑張ってきたわけですから、いつもありがとう!という気持ちを、ちゃんと言葉にしてあげること。

すると、次第に体が緩んできて、少しずつ健康な状態に近づいていきます。

これは、ひとりさんの話を信じられる人だけで構いません。

毎日「ありがとう」を口にして、実際にどんな効果があるのか、楽しく検証できる人だけ実践してみましょう。

例えば、気が重くなるような考え方をしている人は「猫背」になります。そこで、「ありがとう」を何度も言っていると、本当に気が軽くなって、だんだん猫背の状態が改善されてくることもあります

もちろん、人によって効果が出るタイミングや、その回復具合いは全く異なるでしょう。

それよりも、一番問題なのは、あなたが今までの人生で、たったの一度も、自分の体に感謝の言葉をかけてこなかったことです。

これまでは、「ありがとう」を言うどころか、「体のここが悪いのよ」とか「こっちもあっちも痛くてさ」と、そういう不平不満の波動を出し続けてきた人が、ほとんどなのではないでしょうか。

まずは、「はじめに言葉ありき」といって、言葉を変えること。言葉という「形」から入ることで、考え方も必ず変わってきます。決して、心が先である必要はありません

あなたが、食事・運動・サプリや、病院から処方された薬、そして、治療だけが全てと思い込むのは自由です。

ただ、最後の手段として「ありがとう」という言霊の力。一か八かでも構いませんので、この力をぜひ、活用して頂けたらと思います。

そして、今後は『自分の心と人の心が「明るくなる言葉」を使い、自分の心と人の心が「暗くなる言葉」は使わないこと』。

このことに、強い覚悟を持つことができれば、これまでどんな人生を送ってきた人であっても、これからは、「幸せの道」を歩むことができるでしょう。

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