天国言葉「ツイてる」の本当の意味を教えます【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「ツイてる」という言霊についてのお話です。

「世の中の一般常識が絶対だ!!」と、そう思っている方にとっては到底信じられない話かもしれません。

また、基本的に事業家の方が出す本には、過去の苦労話や事業哲学がびっしりと詰め込まれていますが、ひとりさんはちょっと変わった成功法則を持っています。

それは「運」であったり「奇跡」であったり、そういう一般的な視点では、ちょっと「怪しい」と誤解を受けるようなワードが出てくることもあるでしょう。

でも、よくよく考えてみると、学生時代から頭のよかった人が出世するとは限りません。

また、お金持ちになる人の中には、生まれた時から裕福な家庭で育った人もいれば、親に家を買ってもらえるような人もいます。

つまり、人間の努力や実力だけでは計り知ることのできないものが「運」や「奇跡」というものなんです

これはどういうことかというと、例えば、「あの人は運がよかったから成功できた」とか、「たまたまタイミングがよかっただけでしょ!」という会話を聞いたことはありませんか?

この人間に起こる運の良し悪しを左右する「因果関係」というのは、目には見えないので、どうしても宗教と勘違いされることも多いです。

特に、神様を信じることができない人は、自分達「人間」の自我によって、物事の結果が決まると思っている傾向にあります

しかし、地球も人間も自然も、神様に作ってもらい、毎日の生活が成り立っているんだという感謝の気持ちを持っている人は、自分の力を過信することも卑下することもありません

だから例えば、商売で成功している人は「お客さんに喜んでもらうこと」を考えて、改良を繰り返しますが、うまくいかない人は「どうやったらお客さんがお金を払ってくれるか」の結果を考え、いつも心を揉んでいます。

また、自我の強い人ほど、神も自分も他人も信用できない傾向にあるので、不安・心配事・イライラ・恐怖の感情を持ちやすく、過去の劣等感を克服して苦労を乗り越えようと頑張ってしまうんですね。

この負のスパイラルを抜け出す方法って何だと思いますか?

いきなり、「あなたも神様を信じましょう!」とは言いません。「感謝の心を持ちましょう!」とも言いません。

今から、本当に人生を変えたいと思うのであれば「脳の思考回路」を変える『言霊の力』を活用すること。

なぜなら、人間の脳には、前世も含め、膨大な潜在意識がぎっしりとインプットされていて、その記憶によって今の思考回路が形成されているからです。

なので、やるやらないはあなたの自由ですが、毎日の口癖によって、この潜在意識を時間をかけて少しずつ変えていく必要があります。

その毎日の口癖とは、「ツイてる」×100回言うこと(可能なら1,000回)

例:毎日、一人で部屋にいる時にでも、ツイてる、ツイてる、ツイてる。。。。。と口に出して言います。

もちろん、家族や友人と会話をする時も、嫌なことがあった時も、体調が悪い時も、愚痴や悪口ではなく「ツイてる」とか、この程度で済んで「運がいい」と言うようにしましょう。

これは天国言葉といって、他にも、「ありがとうございます」「感謝してます」「愛してます」「幸せです」「嬉しい」「楽しい」「許します」など、心が明るくなるような言葉なら何でも構いません。

「運」や「奇跡」を引き寄せるには、この言霊の力を活用するところがスタート地点です。後の結果は神様が出します。それも絶妙なタイミングで。




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