相手が「幸せ」を感じるかどうかはその人次第【斎藤一人】

夫婦や家族に対する価値観は本当に人それぞれなので、必ずしも正しい答えがあるわけではありません。

ただ、人間は学んで修正していける生き物ですので、これじゃダメなんだ!ということがわかった瞬間から改良に向かって歩んでいくことができます。

例えば、結婚すれば夫が私を幸せにしてくれると思い込んでいた方も、その考えでケンカが絶えず離婚する流れになったとしたら、「幸せと感じるかどうかは自分次第なんだ!」ということに気付くでしょう。

また、ひとりさんのおっしゃるように結婚を「修行」だととらえることができれば、この人と出会ったのは必然で、相手の価値観を尊重する過程で大きく成長するために縁があったんだ!と考えられるようになると思います。

もちろん、恋愛や結婚、夫婦生活、家庭環境に様々な理想を持っておられる方がほとんどで、修行という言葉がピンとこないかもしれません。

そこに関しては特に大げさに解釈する必要はなくて、とにかく「今あなたが置かれている状況で幸せになりなさい!」というのが、生まれる前に自分が決めてきた課題なんです。

つまり、この人とどのタイミングで出会うかといった「出会い」は必然、そこからどういう関係を築いて、幸せになるか不幸になるかは自分次第で決められる。

なので、人を変えることよりも自分の考え方を変えることが第一。決して人を変えることはできませんし、変えようとした時に摩擦が生じてしまいます。

ひとりさんの名言に「そうだよね、わかるよ!」という言葉があります。自分の意見を言う時は、その前にまずは相手の意見に対して、この言葉を使うように心がけてみてください♪




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