「老後の貯金」を崩してでもお金を増やすべき?【斎藤一人】

本日は、斎藤一人さんが以前おっしゃっていた「老後の貯金」に関するお話をご紹介したいと思います。一人さんは不思議な話をすることも多いのですが、この話に関しては、現実的な視点で今日からすぐに実践できる内容になっています。

まず、世の中には「お金は使えば使った分だけ返ってくる」という教えがあります。これに対して一人さんは、経済全体を見ればお金の循環が必要ではあるけど、個人に関しては「毎月ちょっとずつでも貯金しておくんだよ♪」とおっしゃっています。

こういった発言をした背景には、お金に限らず「大切にしたものだけが残る」という考え方があり、『お金に愛される人=お金を大切にしている人』なんですね。だから、入ってきたお金を全て投資などに回すことはおススメしていません。

また、「お金は神の霊感である」とおっしゃっていて、これはどういう意味かというと、「お金=物質」であると同時に、「お金=エネルギー(波動)」でもあるということ。

つまり、不足感や枯渇感を動機として動く人と、満足感や幸福感を動機として動く人とでは、同じようなビジネスや投資をやっていても、その結果には雲泥の差がついてしまうんですね。

なので、老後の貯金に関しても、焦りや心配事を入り口として考えてしまう時は、下手に動かない方が無難かと思います。そういった状態で、何か新しいチャレンジをしても、また同じような状況を引き寄せてしまうことになるので要注意です。

こういったことから、もし、老後の貯金を増やしておきたいと考えるのであれば、余剰資金の中で、無理なく、豊かな心で実践すること。そして、お金を物質ではなく「エネルギー」ととらえ、あぶく銭を得ようとしてもうまくいかないことを理解しておくことが大事になってきます。

斎藤一人さんいわく、仕事もお金も「与えた分」が自分自身に返ってきます。だから、人に喜んでもらったり、人の役に立った分だけ、自分の懐に入ってくるという認識で取り扱っていく必要があります。

仮に、ギャンブル的な投資で一時的にお金持ちになったとしても、人を喜ばせずに得たお金は悪因となって消えていくことになるので、その点だけは十分に注意しましょう。

もちろん、株取引やFX、仮想通貨などの投資がダメ!と言っているわけではありませんが、もし実践するのであれば、ギャンブルではなく「プロ中のプロ」として覚悟を持ってやらないと、老後の貯金が増えるどころか減らしてしまうことになりますからね。

ぜひ、将来のお金(老後の貯金)に関して、斎藤一人さんの考え方を参考にして頂けたらと思います。




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