こんにちは、ツイてる坊主です。いつもありがとうございます^^
本日は、斎藤一人さんから教わった「お金の増やし方」について、お話ししたいと思います。
お金を増やす方法として、真っ先に頭をよぎるのは投資かもしれません。
ただ、今回のひとりさん教えで、一番大事なポイントは、事業でお金を増やすか、貯金でお金を増やすか、株でお金を増やすか、自分の適性を見極めるという点にあります。
おススメされたからやってみよう、反対されたからやめておこうではなく、自分に合ったやり方で、自分に向いていることを極めることで、成功の道へとつながっていくわけです。
まず、世の中には「お金は使えば使った分だけ返ってくる」という教えがありますよね。
これに対して一人さんは、経済全体を見ればお金の循環が必要ではあることは、間違いありません。
しかし、個人に関しては、「毎月ちょっとずつでも貯金をしておくんだよ♪」とおっしゃっています。
こういった発言をした背景には、お金に限らず「大切にしたものだけが残る」という考え方があって、『お金に愛される人=お金を大切にしている人』なんですね。
なので、入ってきたお金を全て投資などに回すことは、あまりおススメしていません。
お金を増やしたいなら、まずは給料の10分の1でもいいので、毎月銀行へ預けておくことが最優先です。
また、株や土地などへの投資で「お金に働いてもらう」という考え方に関しては、早い段階で、自分自身の適性を見極める必要があるとおっしゃっていました。
というのも、例えば、株取引で成功したいと思ったら、単なるプロになるだけではダメで、プロ中のプロにならなければなりません。
そこで、自分自身の投資の適性を知るためには、極力リスクを抑えた上で、実際にやってみなければわからないものです。
実際に経験した上で、自分には「100人に1人の才能がある」と判断するか、「向いていないからやめる」と判断するか、そこで決断することができるのです。
斎藤一人さんは、投資でお金を増やすことをおススメはしていませんが、決して新しいチャレンジをすることに、反対しているわけではありませんよ^^
ただ、もしチャレンジするのであれば、事業にしろ、投資にしろ、共通して「小さく始める」ことが大事なポイントです。
今、貯金が少なくて、投資に回すお金がちょっとしかないのであれば、仮に失敗しても大きな損失にはなりませんよね。
極力リスクの低い形で、新しい経験を積むことができます。一番やっちゃいけないのは、老後の貯金を全て株取引などの投資に使ってしまうことです。
もし、もうすでに失敗してしまった・・・という方は、「この程度で済んだのだからツイてるんだ」と明るく捉えるようにしましょう。
今後は、リスク管理を徹底し、必ず少額から始めるか、無料のデモトレードで経験を積み、慎重に「自分の適性を見極める」ことを大切にしてみてください。
また、ひとりさんは、「お金は神の霊感である」とおっしゃっていて、これはどういう意味かというと、「お金=物質」であると同時に、「お金=エネルギー(波動)」として存在しています。
つまり、不足感や枯渇感を動機として動く人と、満足感や幸福感を動機として動く人とでは、同じようなビジネスや投資をやっていても、その結果には雲泥の差がついてしまうんですね。
なので、老後の貯金に対して、焦りや心配事を入り口として考えてしまう時は、下手に動かない方が無難かと思います。
そういった状態で、何か新しいチャレンジをしても、また同じような状況を引き寄せてしまうことになるので要注意です。
こういったことから、もし、老後の貯金を増やしておきたいと考えるのであれば、余剰資金の中で、無理なく、豊かな心で実践することが一番です。
そして、お金を物質ではなく「エネルギー(波動)」ととらえ、あぶく銭を得ようとしてもうまくいかないことを理解しておくことが大事になってきます。
斎藤一人さんいわく、仕事もお金も「与えた分」が自分自身に返ってきます。
だから、人に喜んでもらったり、人の役に立った分だけ、自分の懐に入ってくるという認識で取り扱っていく必要があります。
仮に、ギャンブル的な投資で一時的にお金持ちになったとしても、人を喜ばせずに得たお金は悪因となって消えていくことになるので、その点だけは十分に注意しましょう。
もちろん、株取引やFX、仮想通貨などの投資がダメ!と言っているわけではありません。
ただ、もし実践するのであれば、ギャンブルではなく「プロ中のプロ」として覚悟を持ってやらなければ、投資というのは成功確率が低いものです。
最悪、老後の貯金が増えるどころか、大きく減らしてしまうことになりますからね。
ぜひ、将来のお金(老後の貯金)に関して、今回の斎藤一人さんの教えを何度も繰り返し、参考にして頂けたらと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!感謝してます^^