斎藤一人|いざとなったら助けてもらえる現実を引き寄せる

こんにちは、ツイてる坊主です。

今日は「いざとなったら助けてくれる人が現れる」というお話をしたいと思います。

斎藤一人さんの本を読んでいると、未来は明るい・仕事は楽しい・自分に甘くていい。こういった愛のある言葉がたくさん出てきます。

ただ、おそらくほとんどの方は、さすがひとりさん!素晴らしい!と思いながらも、いざ実践しようとした時に世間の声とのギャップに抵抗を感じるという方も多いのではないでしょうか。

自分がどれだけ天国言葉を口にしていても、家族や職場環境が地獄言葉のオンパレードでは、明るい思考を維持するだけでも相当な覚悟が必要になってくると思います。

不幸を感じている人に対してニコニコしながら「未来は明るい・仕事は楽しい・自分に甘くていい」って口にしたら、逆ギレされる可能性もありますからね(笑)

とはいえ、この宇宙の仕組みというのは『自分が思っていること』が現実に反映されるものなので、例え1,000人中999人が暗くなっていたとしても、あなただけは明るくて前向きな考え方を保つ必要があります。

「別にいいよ、自分の人生なんて・・・」と思うなら、それがあなた自身の望みですから、誰にも口を出すことはできませんし、私もそのような人を助けることはできません

でも、いつだって自分の人生に光を当てることはできますから、気が向いたらいつでも暖かい光を自分自身に当ててみてくださいね。

自分自身に光を当てるためには、今心から感じている「本心や素直さ」と何度も向き合うことが大事になってきます。

例えば普段から、いざとなっても自分は孤独で誰も助けくれる人なんかいないんだ!と思っている人は、本当にそういった孤独な未来を創造することになります。

一方、いざとなったら助けてくれる人が現れるはずだ!と思っている人は、なぜか人との縁で助けられる未来を迎えることになるのです。

こういった引き寄せの法則をお伝えすると、必ずといっていいほど「私は言われた通りに実践したけどうまくいきません」と言う人がいます。

そういう人は、絶対に実現するんだという決意よりも、「本当に叶うのかな」「叶わなかったらどうしよう」「叶わなかったら詐欺だ」など、こうした疑いや不安感の思いが現実になって表れているんですね。

だから、引き寄せの理論が間違っているのではなく、全ては自分自身の創り出した現実が目の前に出てきているだけなんです。

これからはもっと『思いの力』を大切にしてみませんか?

まずは一度、期待が裏切られることを恐れずに「未来は明るい」と信じてみませんか?

最初は1%でも構いません。どんな物事に対しても否定ではなく肯定から入るだけで、少しずつ心に豊かさを感じるようになります。

そして、心が豊かになることで、豊かな知恵が生まれ、その知恵によって経済的な豊かさにも恵まれるようになるのです。

例えば、明日から会社へ行く時に「自分の周りには優しくて親切な人しかいない」「自分はみんなが大好きだしみんなも自分のことが大好きだ」と、心の中でそう思ってみるだけでも効果はあります

本当に?と疑いたくなることもあるかもしれませんが、そんな時は一つの実験だと思うようにしてみてください。

気軽に暇つぶしの感覚で、最近誕生した人生ゲームの新しい遊びだと思って、一か八か試しにやってみるんです。

例え遊びであれ、自分のあり方を変えたい!と思って、日々の「思い方」を改善した時、思いもよらぬ奇跡が起きるものです。

少なくとも「職場にはろくな人がいない」とか「俺はあいつが大嫌いだ」という思いを持っていた頃とは、比較にならないほど自分自身の発する波動が変化していきます。

波動を上げる方法として、よくスピリチュアルに詳しい方々が「部屋の掃除が大事ですよ」とおっしゃっていますよね。

これと同じことを斎藤一人さんもおっしゃっているわけですが、実は神様というのは「きれい好き」なんです。

このきれい好きというのは、部屋・服装・清潔感などの目に見える形のものだけでなく人間の心』という無形のものにも当てはめることができます

だから、他人の粗探しをしている人と、助けになろう・応援しよう・愛を与えようと思っている人とでは、引き寄せる現象が大きく違ってくるのは当然のことなんです。

あなたの自由意志によって、意識一つで「あなた自身のあり方」はいくらでも改善していくことができます。

年齢などは一切関係ありませんからね。ぜひ、ふわふわと気軽に実践して頂けたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

感謝してます。




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