こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「高血圧を防ぐコツは塩分のバランスにある」に関するするお話です。
この内容に関しては、1%でも疑問を持った時点でやる必要はありません。
「それって本当なの?」と、いろいろ調べて疑う人もいるかもしれませんが、本当に信じて実践したいと思う方だけ試しに行動してみてください。
あくまで、ひとりさんが研究してきた中で、確信を持った情報のみをお伝えしています。
ここまで前置きをする理由としては、それだけ一般的な観点とは真逆の内容になっているためです。
まず、一般的に言われていることとして、「塩分」というのは、高血圧を引き起こすため控えた方がいいよ!と言われますよね。
その情報は、本当のことだと思います。しかし、ひとりさんがおススメしているのは、「塩分は摂って、水分を減らす」というものなんです。
というのも、実は、塩分自体は血液をサラサラにする大切なもので、決して体に害を及ぼすものではない、むしろ重宝される要素なんですね。
ところが、塩分を多めに摂る人というのは、その分だけ、水分も多めに摂るという特徴があります。
実際のところ、水分をガブガブ飲んだからといって、体内で中和されることはありません。
例えば、お肉というのは、酸性物でありながら陽性なので、「お肉+カレー+甘い物」といったような組み合わせになると、それらも陽性のため、酸性だけが残ってしまいます。
さらに、そこで中和を図るために、水やジュースを大量に飲みたくなるわけですが、そうなると「超酸性」に体が偏ってしまうことになるんですね。
つまり、しょっぱい物を食べた後に、甘い物を食べたからといって、バランスが良くなるどころか、余計に血がドロドロになってしまいますよね。それと同じことです。
昔の人なんかは、穀物と塩を中心に取り入れることで、体の健康を維持してきました。
だから、決して「水分量」によって、血がサラサラになるわけではないんです。
もちろん、極端に「大量の塩分を摂りなさい!」と言っているわけではありませんよ?そんなことをしたら、具合いが悪くなって当然ですからね。
それで、この話が本当かどうかを試す方法としては、実際に、いつもより塩分を多めに摂って、少しだけ水分を減らしてみるということをテストする。
その結果、自分の体が今までよりも調子がいい!と感じれば正解。全く効果を感じないということでなら不正解です。
もし不正解だったとしたら、あなたが今まで何をしても治らなかった体の不調の原因は、他にあるのかもしれませんし、別の方法を見つけるしかありません。
ただ、ひとりさんのおっしゃっていることが嘘だ!というのは違いますよ?
本当に昔の人は、おかゆに塩を入れていることで、いろんな病気を治していて、それだけ「塩」というのは大切な要素なんです。
だから、これまでの「高血圧になるから塩分を控えめにし、水はいくら飲んでも平気なんだ!」という考え方は、もしかしたら、一度リセットしなければならない固定概念の可能性があるということ。
この話は本当に、参考にしたい方だけが参考にしてみてください。