こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは「朝食を抜く健康法」についてのお話です。
こうした健康法の話には、必ず賛否両論あると思います。
まずは、「どの情報が正しいの?」と疑問を持った時点で、どのやり方が自分に合うのか実際に試すようにしましょう。
ひとりさんの場合、現代人は食べすぎだから「朝食は抜いても大丈夫だよ!」とおっしゃっています。
ただ、中には肉体労働をしている方や、何かスポーツをやられている方もいるでしょうから、そういったケースでは朝昼晩の食事を摂って問題ありません。
一方、普段からあまり運動をせず、座りっぱなしの仕事をしているようなケースでは、「お腹が空いてからご飯を食べる」ようにしないと、体内の病気を防御することができなくなってしまいます。
「癌(がん)」という漢字は、やまいだれに、たくさんの品(しな)を山(やま)ほど食べると書くように、食べ過ぎはよくないんです。
昔の人は子供を5人も6人も育てた上に、洗濯にも食事にも時間と労力をかけて作業をしていたわけですが、それでも「腹八分にとどめなさい!」という教えがありました。
こういったことから、現代人は朝食を抜いて、昼と夜のの2食だけでも十分なんだよ!というのが、ひとりさん流の考え方になります。
「じゃあ、食事を1日2回にして、銀座まるかんの健康食品を飲んでいれば、それでもう健康になるんですね?」というと、それだけではダメです。
やはり、毎日15~30分ぐらいは、散歩などの運動をしなければなりません。
ちゃんと運動を習慣化した上で、ミネラルなどの栄養はサプリメントで補うこと。病院の薬だって、全く運動をしなければ、なかなか効果を発揮しませんからね。
あとは、これは少し精神的な話になりますが、斎藤一人さんいわく、「癌(がん)」になる人の共通点は、「頑固」か「頑張りすぎ」のどちらか。
だからよく、病気になった人は「この病気と闘って勝ちます!!」と宣言することがありますが、本当は、これ以上、頑張っちゃダメなんです。
また、「私のどこが頑固なんですか?直すので教えてください!」という方もいますが、その発言自体が、すでに頑固になっているので、もう少し、素直に聞く耳を持って、自分の心を内観する必要があります。
もし、今あなたが、頑固か頑張りすぎのどちらかに心当たりがあるなら、もう少し気軽に穏やかな考え方を意識すること。
今日のお話で重要なポイントは「栄養、運動、考え方」の3つ。これらを今一度見直して、今日からできることを一つ一つ実践していきましょう。