こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「体調不調の意味とその因果関係」に関するお話です。
今回のひとりさんの話は、思い当たらないのであれば、因果ではありません。ただ、思い当たるならやめた方がいいということ。
人間は「肉体」と「魂」でできています。だから、大切なことは栄養だけでなく「考え方」も大切にしなければなりません。
そこで、まず、「頭」が痛い人というのは、目上の人で嫌っている人がいる可能性があります。頭の右側が痛い人は嫌ってる相手が女性、左側なら男性といわれています。
次に、「目」にものもらいなどの出来物ができる時は、誰かうっとおしいと思ってる人がいるケースが多いです。これも右目なら女性、左目なら男性。
「耳」が聞こえづらい時は、誰か、旦那とか会社の上司で、うるさい人がいて声を聞きたくない!と思っている人がいませんか?それが原因で、聞こえにくくなっているのかもしれません。
こういったことは「因果」といって、前世で自分がやっていたことなんですね。だから、現世ではその因果を解消するために刈り取らなければならないのです。
あと、「肝臓」が悪い人は、愚にもつかない小っちゃなことですぐに怒るか、そのことでグチグチ文句を言うことが多い傾向にあります。
「胃」が悪い人は、食べ物に対する感謝がない人。食べ物は命なので、感謝して食べるようにしましょう。
また、「胃下垂」の人は、食べ物に感謝がないだけでなく、人生に張りがない人です。もっと張りをもって「生きてるぞ!」と言って生きること。
「腎臓」が悪い人は、よく怖がる人に多いです。だから、あまり怖がりすぎないように注意が必要。
だいたい病気の人は「神経過敏症」といって、例えば、子供の成績が悪いと大人になったら大丈夫かしらと、涙を流すほど神経が過敏になっているんですね。
要は、1のことを100ぐらいに感じていて、当人はそれで正常だと思っていることもあります。
そして、「肺」を患う人というのは、物事を真剣に考えすぎて思い悩み、悲しくなってしまう人。思い悩むだけだと「腸」を患うんだそうです。
だから、例えば、好きな男のことを思いすぎて恋焦がれると、次第にやせ細って、顔色が白くなってくるんです。
でも本当は、その男とは縁がなかっただけで、次はもっといい縁があるかもしれません。
最後に、「癌」になる人は、頑固か頑張りすぎという特徴があります。もう少し、柔軟な考え方が必要ということですね。
このように、体の不調には、その人の考え方によって、あらゆる因果関係が体の不調として現れることがあります。
しかし、人生は歴史を見ればわかるように、どんどんよくなっていて、今では、戦争もないですし、豊かな世の中になってきています。
心配事をする人が多いようですが、20年前は、10年後には石油がなくなると言っていましたが、今では、車がバンバン走っていますよね。
だから、起きた出来事をまともに受けすぎず、完璧主義にならないように、自分のことも他人のことも優しい目で許していくことが大事。
「ゆるす=体の硬直が緩む」ので、血流もよくなってきます。