こんにちは、ツイてる坊主です。
本日は斎藤一人さんの「振動数を上げて現実を変えるコツ」について、お伝えしたいと思います。(参考著書:波動の法則)
まず、人間や物質は宇宙エネルギーの固まりで存在しています。それで、人間だけがそのエネルギーの振動数を変えることができるんです。
振動数とは、よく周波数や波動とも言われますが、これは「目には見えない心や意識のあり方」によって変化しているものなんですね。
一つの事例としては、ワクワクしていたり、楽しいことをしていたりすると振動数が上がるので、いい現実を引き寄せやすくなります。
その他にも、声が大きい、派手な服を着ている、スピードが速い(例:歩く速度,新幹線に乗る,仕事が速い)、おいしいものを食べる。こういった行動を意識するだけで、振動数は高くなります。
以前、よく一人さんがパーティーを開いてみんなで余興をやっていたのは、実は「振動数を上げるため」という、成功者ならではの意図があったんです。
世の中のニュースを見ていると、たまに性格が悪くてもうまくいっている人もいますが、おそらくその人は、無意識のうちに上記のような「高い振動数」を使っているのでしょう。
性格よりも振動数の方が大事!というわけではありませんが、何をやってもうまくいく人の特徴をつかんでおくことは、今後の人生を幸せに生きていく上で、欠かすことのできない重要なポイントです。
一方で、長い時間落ち込んでいたり、暗い気持ちでずっと悩んでいたりすると、振動数が下がってしまうので、悪い現実を引き寄せやすくなってしまいます。
仮に、悪い現実が目の前に表れて、感情がネガティブな方向に流されそうになったとしても、決して振動数を下げてはいけません。
振動数が下がると次第に行動ができなくなり、行動範囲が狭くなって「引きこもり」や「うつ病」などの病気にかかってしまうこともあるので、十分に注意が必要です。
また、会社で上司が部下に怒鳴りつけた場合、上司に悪いことが起きるのではなく、怒鳴られて落ち込んでいる部下に悪いことが起きる傾向にあります。
怒鳴られて落ち込んだあげく、振動数を下げたことで悪いことが連鎖的に続いてしまうのは嫌ですよね。他人軸で無理や我慢をせず、自分軸を大切にしながら良好な感情を維持するようにしましょう。
もちろん、人間ですから100%完璧にはできないのは当然のことです。いかに振動数の高い時間帯を多くできるか、そういった柔軟な視点でとらえるようにしてみてください。
そして、人から褒められるとうれしくなって振動数が上がるように、積極的に自分から人を褒めることも大事なことです。
斎藤一人さんのこの教えは、自分自身が振動数を上げて幸せな人生を送ると同時に、周囲の人の振動数を上げてみんなに幸せを与えることもできます。
例え、身近で癌の病気にかかってしまった人がいても、最初はショックを受けて落ち込んでしまうものですが、どこかのタイミングで一人さんの教えを思い出して頂けたら幸いです。
悪い現実と暗い感情をセットにせず、現実は現実として受け入れつつ、感情は決して流されないこと。これは何度か場数を踏まないと、すぐには実践できないことかもしれません。
ただ、振動数の教えを知っているだけでも、今明るい気持ちでいることでどれだけ「得」をし、今暗い気持ちでいることでどれだけ「損」をするのか、そこを意識できるようになります。
暗い現実が目の前に出てきたからといって、必ずしも「悲しい」「苦しい」「辛い」といった振動数を選択しなくてもいいんです。
むしろ、夜になったら電気をつけて部屋を明るくするのと同じように、心も暗くなった時は「灯をともす」必要があるのです。
一人さんが創業した銀座まるかんでは、どこのお店でも常にトップの社長さんが高い振動数を保っていますよね。
これは家族にも同じことがいえます。例えば、娘さんが受験でナーバスになっているとして、その時に家族みんなでナーバスになってしまったら全員の振動数が下がることになります。
そうなると、うまくいくものもうまくいかず、なぜか不運な問題やトラブルが降りかかってくるといった現象が起きやすくなるんです。
だから、一家で誰か一人だけでも笑顔を絶やさず、明るくしていなければなりません。何か特別なことをせずとも、楽しいことを考えるとか趣味に没頭するといったことでも大丈夫です。
決して、自分の大切な人が大変な思いをしているのに、自分だけニコニコしていたら申し訳ない!なんて思わないでくださいね。
自分の大切な人を助けるためにも、まずはあなた自身が振動数を上げてツイてる人間になることが、まわりまわって、その幸運なエネルギーをその人にもたらすことへとつながっていきます。
ちなみに斎藤一人さんは、この日講演会に参加した人(約1800人全員)が暗くても平気だよ♪とおっしゃっていました。それだけ普段から、高い振動数を維持することの大切さを心得ているのでしょう。
また、おそらく一人さんやお弟子さんのもとには、深刻な悩みを抱えた方の相談なども多く届いていると思います。しかし、一緒に暗くなって落ち込むようなことは絶対にありません。
「人に同情すると同じ状態になる」という教えもあるように、いかなる時も暗い人が明るい人に合わせて、明るい人はその明るさを保つこと。それで、相手に何かしてあげたいと思ったら、「明るく励ます」とか「幸せを祈る」といったことをやってみてください。
ただ、あまりにもネガティブな発言ばかりを口にする人に対しては、一定の距離を置くことも大事ですので、その時はスーッと離れるのも一つの選択肢ではあります。
あなたが笑顔で天国言葉を口にし、心に灯がともっている限り、何度でも何人でも人を助けることができます。
だから、まずは自分軸であなた自身が好きなことを楽しんで、ワクワクの気持ちを大切にしてみてくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^