『上機嫌の魔法』感情ではなく意思で幸せを創る☆【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「上機嫌を生み出す方法」についてのお話です。

ひとりさんはいつも機嫌がいいです。なぜ常に「上機嫌」でいられるのでしょうか。

それは幸せになる意思を持っているからです。不幸とは感情から生み出されるものであり、幸せとは「意思」によって生み出されれるものなんですね。

こうして生きていると、一生懸命努力しているのに幸せになれない!と感じることもあります。ただ、一番大事なことは、その現実に対してどのような解釈をするかです。

「悩み」というもの自体は、人間ですから誰にでもあるものです。人は何も考えず、感情のままに生きてると不安や心配事をするようにできています。

なぜなら、昔から狩りでも何でも冬が来て食料が無くなったら困るので、知恵を出して対策を練る必要があり、不安や恐怖との戦いだったのでその記憶が潜在的に残っているんですね。

だから、もし今あなたが「感情的」になって悩んでいるのであれば、「幸せになる意思」を持つ必要があります。

この意思というのは、犬や猫にはありません。唯一、人間にだけ与えられたものなんです。

例えば、「今日も一日、ご飯が食べれてよかった♪」という言霊。これは、幸せに対する意思がなければ出てきません

また、今日一日「何があっても上機嫌でいるんだ!」と決める。これも幸せに対する意思があればこそできることです。

日々こういった場面は随所にありますので、ぜひ日常生活の中で心がけるようにしてみてください。

外食をした際に店員さんの態度が悪かったり食事が不味かったりしても、自分で楽しい方に舵を切ることはできるはずです。後々、笑い話にして明るく解釈することもできるでしょう。

逆に、いつも不幸に焦点を当てている人は、そこで感情的になって店員を怒鳴りつけたり、いつまでもお店の料理に不満を漏らし、愚痴を言って悪口をまき散らすことをします。

もしかしたら、後者の人は、「言いたいことを言ってスッキリした」とその時は思うかもしれません。

でも必ずそういう人には、回りまわって必ず同じような現象が起きるものですし、また次の不幸を見つけては同じことを繰り返す不幸な人生になってしまいます。

確かに人間の心はコロコロ変わるものです。でも、機嫌の良し悪しを露骨に顔に出し、口に出し、態度に出す人のところに、魅力的な人が集まってくるでしょうか?

「類は友を呼ぶ」といって、そういう人の近くにいる人も似たような人だったりするものです。

また、身近に感情的な人がいると、どうしても「優しい人」が気を遣って機嫌をとらなければなりませんよね。

それで人の機嫌をとっているうちに、こちらの気分も落ち込んでくるという悪循環になってしまうこともあるわけです。そういう人とは必ず距離を置かなければなりません。

本来であれば、不機嫌な人には会わないのが一番ですし、会っても機嫌をとらずに自分自身が天国言葉を言い、笑顔でいるのが一番です。こういった人間に備わっている自由意思というものを普段から大切にしていきましょう。




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