イライラの感情を何度も引き寄せてしまう人の特徴【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「イライラの感情が引き寄せるもの」についてのお話です。

いつもイライラしている人っていますよね。もしかしたら、あなた自身にも当てはまるかもしれません。

もちろん、人間なので喜怒哀楽の感情は誰にでもあるものですが、それを露骨に「顔」や「態度」や「言葉」に表すような人もいます。

そういう人が引き寄せるものは、再びイライラしなければならないような出来事です。これは考え方を修正しない限り何度でも繰り返し経験することになります。

例えば、ラーメン屋に入って注文をしたにも関わらず、なぜか自分の分だけ忘れられてしまうとか、いつもタイミングが悪くてスムーズに物事が進まないとか、そういった現象が起きるんです。

人間が持っている「波動」という目には見えないエネルギーがあり、それが因果として自分に返ってくるというのがこの宇宙の仕組みです。

なので逆に考えると、いつも人に親切にしている人は、自分も他人から親切にされる機会が多くなってくるということがいえます。

また、人があの世に返った時に聞かれることは2つだけといわれています。

「あなたはこの人生を楽しみましたか?」「人に親切にしましたか?」

この2つしか聞かれないんだそうです。シンプルなこの2つを阻む問題をクリアできるかどうかの修行なんですね。

普段から旦那の悪口を言っている奥さんは、旦那の行いにイライラしているように見えて、実は、最初から自分自身がイライラしているんです。

旦那のせいで自分はこんなに不幸なんだ!というのは感情ですが、それに対していかに「幸せになる意思」を持てるかどうか。そこが現世での課題といえるでしょう。

少し幸せのハードルを下げるだけでも、「ご飯が食べれて幸せ」「お風呂に入れて幸せ」といったような小さな幸せに目を向けることができます。

さらに、何か楽しみを見つけて「この音楽を聴いてるといい気分で楽しいな♪」とか、そういうワクワクする時間帯を増やすこともできるでしょう。

そういう考え方にシフトしていくと、自分が不幸を感じていた原因が旦那ではなく、自分自身の「時間の使い方」にあったのでは?といったような気づきにつなげることが可能です。

楽しくないことを考えている時間帯を減らし、楽しいことを考える時間帯を増やしていく

毎日イライラしてしまう方は、早速、今日から実践してみてくださいね。




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