こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「形から入って覚悟を決める」というお話になります。
あなたは毎日、斎藤一人さんの天国言葉を言っていますか?仕事や子育てで時間のとれない方が、新しい習慣を作るって簡単ではありませんよね。
中には、毎日欠かさず、天国言葉を100回ずつ言っているけど、どうも幸せな心になれないとか、いい現象が起きないという方もいます。
そういった人に必要なことは「形から入る」ことです。
形から入るとはどういうことかというと、心が苦しくても「笑顔」で今日一日を過ごしてみる。
または、人に対して冷たい心があってもいいから、身近な人に元気な声で挨拶したり、「最近どう?大丈夫?」と、気を使ってあげたりすることです。
もしかしたら、「そんな無理をしても続かなきゃ意味がないじゃないか!」と思うかもしれません。継続ができなくてもいいので、一回だけでもやってみてください。
斎藤一人さんの教えは、「心が伴ってから行動が変わる」という教えではありません。天国言葉も、笑顔でいることも、顔につやを出すことも、全ての教えが「形」から始まっているのです。
おそらく、あなたはそこに気付かない限り、「天国言葉を言っても心がモヤモヤする、何でだろう。。苦しいな。。何とかならないかな。。」と、ずーっと、悩み続けることになるでしょう。
しかも、それだけでなく、周りにいる身近な人は、あなたの暗い顔を見て心配し、あなたの地獄言葉を聞いて暗い気持ちになり、そういった負の連鎖が広がっていくことになります。
そこで斎藤一人さんは、「演技でいいから、自分が役者だと思って演じてみな?」とおっしゃっています。これはどういうことだと思いますか?
例えば、ビクビクオドオドしている人なら堂々としたフリをする。また、人前で緊張したり嫌なことがあったりした時も平気なフリをする。
これをやる癖をつけると、だんだんそれが、自分が持っている素材の一つとして、うまく使いこなせるようになってくるんですね。
これはひとりさんの教えを信じたい方だけが実践してみてください。うまくいかない度に、ひとりさんの悪口を言うような人は、まだまだ学びが足りない人だと思います。
結局のところ、最後の最後は「覚悟」です。これは、ひとりさんの教えの中で、一番大事なことと言っても過言ではありません。
いくら本を読み、講演会に参加し、脳に知識をつめこんだとしても、今までと同じ行動をとっていれば、当然、同じ結果にしかなりませんから。
笑顔でいる覚悟、地獄言葉を言わない覚悟、心が動揺していても平気なフリをする覚悟。
最初は何度も失敗するかもしれませんし、継続ができないかもしれません。
それでも最初の一歩を出せるかどうか。勇気を持って、一歩前に足を踏み出してみましょう。