現状は最善のタイミングで幸せに導かれている【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは「愛の覚悟」というお話。

ひとりさんの教えを学んだ人の中には、ちゃんと天国言葉を言っているのに、会社の同僚が地獄言葉ばかり言っていて困ってるんです!という人もいます。

じゃあ、ひとりさんの言っていることが嘘だったのかというと、そんなことはありません。

現状は、過去の自分が蒔いた種によって作られたものなので、今あなたが撒いているいい種が実るのは「未来」です

それが何か月後なのか、何年後なのかは誰にもわかりません。人によっては来世に持ち越すこともあります。

なぜ、今いい行いをしているのに実る時期に違いがあるのか。それは、あなたの魂の段階に応じて、最も成長できるベストなタイミングがあるからです。

例えば、お金が入ってきてもすぐに散財してしまう人にとっては、今すぐに大金が入ってくるよりも、もう少し「お金のありがたみを感じる経験を積む時期」が必要なのかもしれませんよね。

また、何かいいことがあると、すぐに人に自慢して威張り散らす人にとっては、今最高の結果が出ることが、その人の「成長を妨げる要因」になることもあるでしょう。

こうしたことから、斎藤一人さんの学びを実践しても、結果が出るタイミングは人によって異なるのです。

その代わり、いい行いをした因果が消えることはないので、その点は安心して大丈夫です。

だから、今、一生懸命、ひとりさんの教えを学んで、顔につやを出したり、笑顔で天国言葉を言ったりしているのであれば、周りの人に関係なくそれを続けていくことが大事

そのためには「覚悟」が必要です。最後の最後は覚悟。これはテクニックや知識で身につくものではありません。「何があっても毎日笑顔で人に優しくするぞ!」と決意し、覚悟を持つこと。

では、その覚悟がどんな場面で役に立つと思いますか?

例えば、会社で「あなたって八方美人ね!」と言われたとします。その時、覚悟のない人は、いつもニコニコして頑張ってきたのに悔しい。。という感情で苦しくなり、笑顔をやめたくなってしまいます。

一方、覚悟が決まっている人は、「あなたみたいな八方ブスよりいいでしょ!」と言い返し、今まで通り、笑顔で明るくふるまうことを続けるのです。

結局のところ、半信半疑で迷いながら行動している人には、「何があっても続ける!!」という覚悟がないので、中途半端になってしまうことが多いです。

でも、人には人の因果があるので、良くも悪くも他人と自分を比較する必要はありません。

ちなみに、ひとりさんにも強い覚悟があります。

ひとりさんは、世間からバカにされることを覚悟の上で、中卒で会社を創設し、宗教と非難・誤解されることを覚悟の上で、本を出版し、講演会を開き、ついてる神社を作るなど、人が喜ぶことを続けてきました。

もちろん、気分的に「今日は笑顔でいたくないな。。」という日もあるでしょう。

それでも、覚悟を持っていれば、3日のうち1日は笑顔でいれるかもしれませんし、一週間に一回は人に親切にできるかもしれません。不完璧でも日々の継続がいずれ大差になります。




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