こんにちは、ツイてる坊主です。
今日の動画音声は「地獄の話」についてのお話。
ひとりさんは基本的に明るい話しかしませんし、人の心が明るくなる、人の心に灯を灯すことしかしません。
でも、この「地獄」の存在を理解しておかないと、知識に偏りが出てしまいます。
一応、知っておくことで、自分がこれからどんなことに気を付けて生きていけばいいのか、一つの目安になると思うので、ぜひ、参考にしてみてください。
そもそも「地獄」とは、どんなところだと思いますか?
ひとりさんいわく地獄とは、寒くて暗くて臭いところ。周りには誰もいないそうです。
じゃあ、なぜそういった地獄へ行かなければならないのか?どんな人が地獄へ行くのでしょうか?
その答えは「無関心の罪」を犯してしまった人。これがあの世では許されないんです。
主に地獄へ行く人とは、例えば、煽り運転や飲酒運転など、相手や相手の家族のことを全く考えない自分勝手な人。想像力の無い言動で法を犯す人。
実は、それ以外にも、日常の些細なことに無関心の罪が潜んでいることがあるんです。
例えば、家の近所に障害者施設が建つとなった時に「反対」をする。これは、自分の家には障害者がいないから、他人には無関心ということですよね。
他にも、例えば、自分が癌の病気になったとする。そこで、人から勧められた本を参考にして、治療をしてみたら癌が治ったとします。
しかし、あなたは「癌が治ってよかった!ありがとう♪」と言って終わり。その本を他の癌患者に広めようとしなかったとする。これも無関心ということになるんです。
ただ、ひとりさんがおっしゃっているのは、「何にでも関心を持ちなさい!」ということではありませんよ。
せめて、自分の身近で起きた出来事や、自分が経験して感動したことに対して、もう少し関心を持って、無償の愛を注がないとダメだよ!ということ。
上記のような事例に心当たりのある方は、今からでも少しずつ考え方を改良していきましょう。
また、「やってみたけどダメだった!」という方は、もうちょっとだけやり方を工夫してみませんか?
例えば、せっかく良かれと思って本をプレゼントしたのに、その人は読書が苦手で、あまり本を読む習慣がない人だったとしますよね。
普通だったらそこであきらめることでしょう。もちろん、本を進めただけでも素晴らしいことですよ。
でも、だったら、「CDがあるから音声で聴いてみて♪」とか、「本の目次と最後だけでも読んでみて!」とか、「本の内容を私が簡単に説明するね」と、一工夫できることはあるはず。
もちろん、あまりしつこいのもよくないので、ほどほどにで構いません。
このように、どうやったらこの人が救われるだろう、どのようにこの人を助けられるだろう、これを一生懸命考えてあげることが「無償の愛」です。