斎藤一人

ひとりさんから学んだグレーゾーンの大切さ(遠藤忠夫社長)

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日は、お弟子さんの遠藤忠夫社長がひとりさんから学んだ「グレーゾーンの大切さ」というお話になります。

こうして生きていると自分の思うようにいかないこともありますが、実はそのおかげで新たな道を切り開くこともできるんです。過去を振り返った時に、あの時にあのまま進んでいたら道を間違えていたかもしれないと感じることもるでしょう。

全ての出来事は必然であり、この世に無駄なものは一つもありません。白か黒かの2択ではなく時にグレーゾーンが正解ということもあります。何でも物は考えようですからね。

世の中には嫌な出来事があるたびに、感情的に人を怒鳴りつける人がいます。でも、もしそれが神様から出されたテストだったとしたら完全に不合格ですよね。

おそらくそういった人には、再度同じようなことが起きて、同じような感情になる場面が与えられることになるでしょう。

「起きた出来事を受け入れられない人」というのは、自分の人生が、普段から「ツイてない」と思っている人です。ツイてる自分に起きた出来事だとしたら、必ず受け入れることはできるはずです。

いつも不安や心配事、恐怖、イライラで生きている人には、その感情を繰り返し体験する現象が起きてしまうので十分注意しましょう。これは牽引の法則といって、目には見えなくともそういった引き寄せの力が働いています。

もちろん、自分の人生がツイてると思っている人にも、たまに嫌な出来事や悪い人と遭遇することもありますよ。

しかし、いつも天国言葉を口にし、顔につやを出し、笑顔で生きている人には、「災い転じて福となす」という展開にしかなりません。

要は、例えば事故に遭って車が大破したとしても「命が助かってよかった」とか、「この程度のケガで済んだのだから運がよかった」と、必ず後から「明るい解釈」ができるんです。

さらに、中には「あの日、あの出来事があったら今の幸せがある♪」と、幸せにつなげることまでできる方もいます。

つまり、そのような解釈をしている人には、これまでと同じような問題が続くことはなくなるんですね。なぜなら、神様はちゃんと学んで気づいた人には、何度も同じ問題を与える必要がないからです。

このように、一時的な感情で怒るのではなく、冷静にその状況を判断して起きた出来事を受け入れ、少しでも明るい解釈ができるように心がけていきましょう。

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