こんばんは、ツイてる坊主です。
本日の斎藤一人さんの教えは、「この人生を花として生きる」というお話になります。
斎藤一人さんのことを精神論者と言う人もいますが、ひとりさんは「外見の大切さ」を何度も何度もお話されています。
毎日、顔につやを出し、明るい色の服を着る。こうやって外見を磨くことは、幸せな人生を送る上で、絶対に欠いてはならない要素なんですね。
また、以前から、言霊の力に関しても、「ありがとう」や「感謝してます」を、ちゃんと口に出さなければ、心で思っているだけではダメだよ!とおっしゃっています。
つまり、何事も、最初は「形から入る」ことが、何よりも大事なことなんですね。
しかし、日本人の慣習としては、心を重んじる文化があるため、「心にも無いことは言葉に出してはいけないよ!」とか、「服装はなるべく地味な色にしないと目立つのは恥だよ!」といった教育を受けてしまいます。
実は、この間違った固定概念を持ちながら幸せになることは、非常に難しいんです。
どんな精神論で人一倍努力しようが、顔がくすぶっていて、地味な服を着て、暗い心で、不機嫌で、地獄言葉をまき散らしながら、幸せな人生を送ることはできません。
この現世での一生は、たったの一度きり。誰だって、本当は「花」として生きたいはずです。
あなたの周りにいる人で「目立っちゃいけないよ!!」と言っている人も、アクセサリーの一つでも身に着ければ、心が明るくなってニコッ!!と素敵な笑顔になると思います。
もし、今、あなたが、地味で暗い考えを持った人の意見を聞いて、不幸を感じているのであれば、明るい外見をして楽しい考えを持った人の意見を聞いて、幸せに向かうようにしましょう。
大衆心理として人間は、成功している人や幸せそうな人を見ると、足を引っ張りたくなる側面を持っていますが、決してそういう嫉妬に惑わされないこと。
もちろん、それでも「自分はこのままでいい」とか「別に人に迷惑かけてるわけじゃない」という人もいると思います。
でも、そうやって精神論だけを第一に考えて、ボランティア活動や何かをやろうとしている人もいますが、この世の中で一番のボランティアとは、あなた自身が花として生きることです。
あなた自身が、顔につやを出し、明るい服を着て、いつも上機嫌でいることが、一番、周りの人を幸せに導くことになります。
だから、人を心配することが自分の役目と思っている人もいますが、相手のためを想っていればこそ、明るい外見が「正しい礼儀」という考え方もできるわけです。
それは別にブランド品でなくても、本当に数百円のちょっとした光り物でも構わないので、例え、暗い色の服しか持っていないとしても、今後は、なるべく明るい外見を心がけるようにしましょう。