家族・恋愛

インナーチャイルドを癒して因果を断ち切れば波動が変わる【斎藤一人】

こんにちは、ツイてる坊主です。本日の動画は、斎藤一人さんの「インナーチャイルド」に関するお話になります。インナーチャイルドとは、大人になっても続いている子供の頃の思考パターンや習性のことを示しているものです。

例えば、子どもの頃に親から過度な期待を受けると、その子どもは親の心を先読みして「いい子のふり」をすることがあります。それで、親の期待に応えられないと、今度はそのことに対して「強い罪悪感」を覚えしてまうようになるんです。

しかも、その抑圧された感情は、イライラやフラストレーションを生み出すので、いずれ親への恨みに変わることもあります

ここで一つ「親を恨むことと反抗期は違うんですか?」という疑問が出てくるかもしれません。反抗期は自分の感情を解放できている状態なので、抑圧されているわけではありません。

親を恨むほどの感情になってしまう背景には、これまで育ててもらった恩や学校に行かせてもらっている感謝があります。子どもながらに感謝の気持ちを持っているが故に、『親の期待に応えられない罪悪感』で自分の感情を抑圧してしまうのです。

だから、母親が口では「あなたの自由にしなさい」と言いつつも、表情や言葉の節々に「お母さんが許すことなら自由にしなさい」といった条件をつけていると、子どもはその親の心を先読みするようになるんです。

この問題の難しい点は、母親に悪気はないということ。そして、いいお母さんであればあるほど、子どもは本音を言えず反抗もできずにに一人で悩んでしまうという点です。

斎藤一人さんいわく、そのお母さんも子供の頃に自分の母から同じような教育を受けてきたケースが多いとのこと。つまり、先祖代々に渡って類似の因果を受け継いでいるということになります。

ただ、だからといって自分が不幸なのは親のせいだ!と言ったところで解決するわけではありませんよね。一番大事なことは、自分自身の自由意志でその代々続いている「因果を断ち切ること」なんです。

親のせいでもなければご先祖のせいでもない。自分の魂がこの家族のもとへやってきた本当の目的は、自分の代でこの因果を断ち切って幸せな道を歩んでいくことなんだ。このことに気づかなければなりません。

なので、よくインナーチャイルドを癒すという表現をされるものですが、「癒す」というよりかは「断ち切る」といった意識を持った方がわかりやすいかと思います。

自分の魂が決めてきた『使命(定め)』というものを受け入れるんです。もしここで自分が断ち切らずに、ずーっと毒親だ親ガチャだと悪口を言い続けてしまったら、今後も何千年と同じ因果が続いてしまうかもしれない。

そう考えると因果を断ち切ることは、孫の代を想って徳を積むという見方もできますし、何より自分自身の幸せのためでもありますよね。

では、具体的にどうやってインナーチャイルドの因果を断ち切ったらいいのでしょうか。これは今回とは別の動画の内容ですが、一人さんの教えによると、大人になってからでもいいから「反抗期」を迎えるべきとのことです

例えば、社会人になってからも子どもの頃と変わらず、人目を気にしたり過度な要求に対しても、強い罪悪感で「いいえ」と断ることができない場合に、一度親に対して「このクソババァ」とか「このクソジジィ」と言います。

直接言えないのであれば独り言でも構いません。人によってはこの行いをバカバカしいと感じる方もいるでしょうし、地獄言葉は吐きたくないから嫌だと思う方もいるでしょう。

しかし、子どもの頃から親に見せてきた「いい子のフリ」を卒業して、本当の自分を見せることは決して悪いことではありません。このままずっと親を恨み続けるくらいなら、一度思い切ってあなたの中に眠っている罪悪感を手放してみませんか?

どうしても反抗や反発ができないなら、はっきりと自分の意見を言えるだけでも、これまで抑圧していたことによる「恨み」が「ゆるし」へと変わっていきます。

また、自己肯定感の低い方やいつもビクビクオドオドしてしまう方は、大きな声』を出すことでその殻を破ることができるんだそうです。なので、天国言葉などの肯定後を叫んでみるのも一つの手だと思います。

もちろん近所迷惑にならないように、どこかドライブに行った時に車の中で大声を出すとか、カラオケで歌いながら大声を出すとか、そういったことをぜひ試しに実践してみてください。

あなた自身が自分をゆるし、毎日心地よさを感じながら波動を整えていると、少しずつ同じような波動を持った人と縁を持てるようになります。

今回ご紹介した一人さんの動画でもお話されているように、将棋の名人と一緒に過ごしていると一切何も教わらなくても「波動の共鳴」によって、なぜか将棋がうまくなっていくという現象が起きるんです。

これは商売においても同じです。斎藤一人さんのような波動の高いツイてる人と一緒にいるだけで、不思議と同じことをやっていても物が売れるようになります

それで、仮に商品が一つも売れなかったとしても、一人さんと毎日共に過ごしている人にはなぜかいいことが起きるんです。

こういった人生の好循環を生み出していくためにも、まずはインナーチャイルドの因果を断ち切ること。焦らずに、これまで親を恨んでいたり、自分に自信が持てなかったりした「根本的な原因」に気づくところから少しずつ始めてみてくださいね。

その上で、改善方法を一つ一つ試していきましょう。過去に起きた出来事は変わりません。でも、過去に対する見方(意識)は変えることができます。意識が変われば必ず現実も改善されていきますからね。

世間では「過去は変えられない」と言われるものですが、一人さん流の教えでは、『過去は変えられる』です。過去に対する「思い(波動)」を変えずに未来の現実だけを変えることはできません。ぜひ、参考にしてみてください!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝してます^^

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