子供を自分の思い通りにしようとする毒親の正体【斎藤一人】

みなさん、こんにちは!ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんから学んだ「子供を思い通りにしようとする毒親の正体」というお話をしたいと思います。

あなたは、自分の親が『劣等感の強い人』だと感じたことはありますか?

ひとりさんいわく、劣等感の強い人は、イライラして子供を怒鳴りつける「攻撃型タイプ」と、ネチネチと愚痴や文句を言う「内向型タイプ」の2種類に分けられるんだそうです。

攻撃型タイプの人は、「おまえのために言ってるんだぞ!」と口にしますが、本当は相手のためではなく、単に、その人の中に劣等感があるんですね。

また、内向型タイプの人は、被害者意識を持つ側面を持っていて、「あの人がこうでああで。。」と言って、周りの人に『同情』してもらい、相手からエネルギーを取る習性があります
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では、例えば、身近な「親」や「職場の上司」などが、劣等感を持った人だった場合に、それを受ける側の人間は、どう対処したらいいのか。

まずは、その場ですぐにできる対処法が2つあります。

一つは、「この人が劣等感から救われて、早く幸せになりますように!」と念じる。

もう一つは、「何でそんなにいつもイライラしているんですか?」と諭す。

後者は少しハードルが高いかもしれませんが、劣等感を持つ人には、「自分が劣等感を持っていること」に気付かれたり、見抜かれたくないという心理があります。

ただ、暴力的な人の場合は、多少なりともリスクが伴うので、むやみに構わない方がいいと思います

万が一、初対面でそういう人と出会った時は、縁を切れるなら切って離れるか、なるべく深く関わらないようにしましょう。
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明るい人が暗い人に合わせてしまうと、相手にエネルギーを奪われてしまいますし、人の心に灯をともすこともできなくなってしまいますからね。

また、中には「攻撃型タイプと内向型タイプの両面」を持った人もいますので、早めに相手の劣等感を見抜き、関わる時は十分に注意しなければなりません。

では、そもそもの話として、劣等感を持つ人はどんな感覚で生活しているのか。

例えば、劣等感の強い人は、身近な人が普通に接していても、「常に自分だけが不当に扱われている」と感じてしまいます

さらに、自分以外の人と仲良くしている姿を見たり、自分の知らないところで楽しんだ話を聞くと、そこでもまた、強い劣等感が出てきてしまうんですね。

そして、こうしたストレスを解消するために、怒鳴ったり愚痴を言ったりすることで、相手からエネルギーを奪い、自分を確立しているのです。
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ちなみに、私自身の人生を振り返ると、斎藤一人さんがおっしゃっている「劣等感の強い人」と出会うことが多くありました。

家族でも、学校でも、社会に出ても、なぜか、ずーっとそういう環境が続いていたんです。

しかし、当時は、まだひとりさんの教えを知らなかったので、とにかく「自我の力」で何とかするしかありませんでした。

今思うと、対人関係の「恐怖」や「心配事」で、ビクビクオドオドしていた『悪い波動』が、次々と、マイナスの現象を引き寄せていたのだと思います

それから、ひとりさんのお話を聞くようになり、もしかしたら、この現象は、自分が過去世で作った「因果の相殺」だったのかもしれない。

そこに気付いてからは、少しずつ、自分の人生を受け入れられるようになりました。

日々、過去に対する解釈と向き合いつつ、ひとりさんに教わった「言霊の力」を継続してきたことで、今では、だいぶ気軽な状態になっています。

ちなみに、もし今の自分が、『長く悩み苦しんだ過去の時代』に戻ったとしたら、その日のうちからすぐに、こういった行動をとるでしょう。
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1、時間の許す限り毎日「天国言葉」を口にする。

2、何があっても絶対に「地獄言葉」は言わない。

3、心の針を上に向け「振動数(波動)」を上げ続ける。

4、問題ではなく「いい気分」「感謝」に目を向ける。

5、苦手な人・不得意なことから離れ「自身の素材(強み)」を生かす。
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他にも、ひとりさんの教えを可能な限り、全て実践すると思います。

例えば、顔につやを出す、明るい服装をする、光り物を身に着ける、大きな声を出す(肯定的な言葉)、合いの手(会話)の練習など

ただ、仮に、今の自分が過去に戻ったとしても、避けられない現実もあるので、どこまで通用するのか何ともいえませんけどね(笑)

それに、生まれる前に「人生のシナリオを決めてきている」という教えもあるので、きっと自分にとって、思うようにいかない時期も必要だったのでしょう。

今では、過去の人生に対して、そこまで大きな後悔はありません。

なぜなら、ひとりさんがおっしゃっているように、未来のことはわかりませんが、過去のことは、自分で自由に都合よく、書き換えることができるからです
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例えば、下記の3つのように、『過去の解釈』を一つ一つひっくり返す作業をしています。

①、ずっと「孤独」を感じてきたけど、どの時代にも、必ず一人は親しくしてくれる友人がいた。あと、祖母だけは話し相手になってくれた。これが本当にありがたかった。

②、「我の強さ」を必要とする人生を歩んでこなければ、斎藤一人さんの教えを学ぶこともなかったと思うので、今の成功もなかった。そう考えるとツイてる!感謝。

③、どの環境でも、常に劣等感の強い人と縁があったおかげで、「自分の機嫌は自分でとるしかない!」ことに気付くことができた。依存・執着の心がなくなってよかった。幸せ♪

このように、生き方と考え方だけでなく、普段から『思い方』を大切にするようにしています

結局のところ、苦しい人生だったと思えば苦しくなりますし、幸せな人生だったと思えば幸せな気持ちになれるものです。

ぜひ、何か少しでも参考にして頂けたら幸いです。




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