こんばんは、ツイてる坊主です。

今日のお話は「お師匠さん(マスター)」というお話。

これは自分が会社などで上の立場になった時、またはお店などを経営する時など、下の人間を教育する際に必要な考え方となります。

斎藤一人さんが教えるお師匠さん(マスター)とは、人に対して愛情で注意してくれる人のこと

ひとりさんが話す言葉には愛があります。だから、斎藤一人さんのお弟子さんは、「ひとりさんの言うことなら何でも聞こう!」と素直に思えたんですね。

例えば、「この人のこういう所はよくないよな」と思っ時に、「もう少し様子を見よう」という人もいれば、その場で「すぐに注意してあげよう!」という人もいますよね。

なぜ、「様子を見る」がダメなのかというと、ずっと様子を見ていて気付いたことなのだから、「様子を見よう」というのは自分自身の怠け心なんです

というのも、その人を放置して、時間の経過を待ったからといって、何十年間も当たり前と思っていた行動パターンが、急に変わることはありません。

だから、周りの人が親切に教えてあげる必要があるのです。それがお師匠さん(マスター)の役目。

ただ、世の中には「魂の修行をしている人」「凡人」の2パターンに分けられます。

魂の修行をしている人は、注意を受けると「ありがとうございます」と、気付きを得られたことに感謝します。

一方、凡人は、注意を受けると、不機嫌になったり怒ったりするんですね。

従って、お師匠さん(マスター)に求められる力というのは、「この人の言うことなら聞いてもいいかな」と思ってもらえるような存在になること。

そのためには、普段からコミュニケーションをとって信頼関係を築くことが大事ですし、注意する時も本当にその人のためを想って伝えなければなりません。

だから、例えば、学校の先生が一人の生徒を注意する時に、心の中で「おまえは不真面目だから邪魔なんだよ!!」と思いながら注意をすると、それは必ず相手に伝わるもの。

それが、生徒のことを本気で考えている先生であれば、「少しでも力になりたいな!」という気持ちで、例えば、冗談交じりで話を聞いてあげたり、心が軽くなるようなアドバイスをしたりすると、必ずそこから「愛情」が見えるものなんですね。

このように、指導する側には「愛情で注意してくれる人」、そして、指導される側には「素直に聞く耳を持てる人」が、これから一人でも多く、増えていかなければなりません。

斎藤一人さんいわく、指導する側の優秀な人を育てる本はたくさんあるけど、指導される側の力を持つ人があまり育っていないとのこと

つまり、人から注意を受けた時に、いつもブスっとしたり反発したりするのではなく、「私はちょっと忘れっぽいところがあるので、少し仕事を覚えるまで時間がかかるかもしれませんが、またいつでも注意してください!」と、そう言えば、教える側としても見方が変わってくるかもしれません

こういったことから、師匠と弟子の関係のように、指導者も指導される側も、互いに向上心を持って力をつけていきましょう。