友達がいなくて寂しい人は不満の波動が原因だよ【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日の斎藤一人さんの教えは、「友達がいなくて寂しい」と感じる人についてのお話です。

友達といるのが苦手で、一人でいるのが好きという方の相談に対して、ひとりさんは「友達がいない人はいない方いい」とおっしゃっています。

この回答だけを聞くと、冷たい印象があるかもしれませんが、実は、友達がいないことでしか得られない学びもあるんですね。

というのも、友達がいない人は、孤独や寂しさを感じることもありますが、友達がいたらいたで、そういった存在を「煩わしく思う側面」を持っている可能性があるのです。

人間は魂を成長させるために生まれてきました。だから、友達がいた方が成長する人もいれば、友達がいない方が成長する人もいます。

だから、一人でいることが好きな人は、一人でいることを楽しむ人生に意識を向けることが大事

そうやっていい波動を出していると、その人にとってベストなタイミングで友達ができるようになります。

一方で、「一人いると寂しくて嫌」とか「何で自分には友達ができないんだろう」と、悩んだり苦しんだりしてしまうと、それは悪い波動なので、しばらくはその環境での学びが続くことになるでしょう。

人間は自らの意思で「楽しい道」に舵を切ることができます。今の状況を「不利」ととらえるか「チャンス」ととらえるかは自分次第。

例えば、美味しいものを食べている時に「幸せ」と感じることもできますし、太ったらどうしよう!と「心配」することもできますよね。それと同じことです。

他にも、例えば、人に裏切られたり、騙されたり、嫌がらせを受けたりした時に、その人を憎むこともできます。訴えることもできます。

でも、本当の解決策は、あなた自身の波動を変えること

そもそも、そういう人と出会って知り合いになった時期に、あなたは毎日どんな気分で生活していましたか?少しだけ過去を振り返ってみてください。

もしかしたら、ひどく落ち込んでいたりイライラしていて、悪い波動が出ている時に、そういった人を引き寄せて縁ができてしまったのかもしれません。

また、ひとりさんいわく、世間の声というのも無視はできないとのこと。

つまり、服装や話し方、ふるまい方など、世間から受け入れられていないのであれば、改良をしなければなりません。

魅力的な人というのは「微差の追求」といって、細かい小さなことを日々、改良している人のことをいいます。

なので、もし、今まで失敗を恐れて、自分を変えることから逃げてきた人は、一日の中で何か一つでも改良できるところはないかと、そういう目を持つようにしましょう。

そして、一日が終わったら、「今日は元気に挨拶ができた」、「今日は人を褒めることができた」、「今日はいつもより笑顔で過ごすことができた」といった形で、『よかったこと』を記録するようにしてみてください。

以前の自分とは違って、一歩一歩、着実に魅力的な人に近づいていくはずです。




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