仕事・成功

青汁王子こと三崎優太さんのようなかっこいい事業家が必要です【斎藤一人】

今回は、斎藤一人さんの「事業家にはかっこよさが必要不可欠だよ」という教えについて、僕なりに感じたことをお伝えしたいと思います。ちなみに、成功者を目指す上でひとりさんのおススメ著書は「斎藤一人 人は考え方が9割!」です。ぜひ、参考にしてみてください^^

毎年、子どもが憧れる職業としてはプロ野球選手やサッカー選手など、基本的にスポーツ関連が多いですよね。その理由は単純に、子供が純粋な目で見た時に魅力的でかっこいいと感じる選手がたくさんいるからなのでしょう。

また、警察官や消防・レスキュー隊、運転手、アニメ・キャラクターに惹かれるという気持ちも分からなくはありません。子どもにとっては憧れのヒーロー的な存在ですからね。

ただその一方で、事業家に憧れて起業したい!会社を作りたい!自営業を目指したい!と考える若者は少ないように感じます。近年ではコロナの影響もあって、少しずつ個人での情報発信に力を入れている方も増え始めてはいますが、それは子どもが憧れを抱くワクワク感とは少し違うのかもしれません。

日本ではあまり家庭や学校で「お金の勉強」をする機会が少ないということもあって、商売をしてお金を稼ぐということは未知の領域であり、大きな障壁となっているのではないでしょうか。

近年では、青汁王子こと三崎優太さんが有名な実業家として、YouTubeなどでもご活躍されていますが、この方の貢献度はかなり大きいと感じています。日本では「出る杭は打たれる」という一つの特徴がある中で、ここまで復活できるのは本当にすごいことですよね。

もちろん、この社会には法律というルールが定められているので、法の遵守は正しいことではあるのですが、日本の場合、検察の強制捜査でこれまで一生懸命事業展開し、何十億と納税してきた生きた会社を一瞬で叩き潰すといった風潮があります。

それは青汁王子(三崎優太さん)だけでなく、過去に当時ライブドアの社長だったホリエモン(堀江貴文さん)などが典型的な事例として挙げられるのではないでしょうか。こういったことが続くと、多くの成功者が海外に居住するようになるだけでなく、たくさんの若者が起業に恐怖を感じ、商売を毛嫌いしてしまうようになってしまいます。

さらに、よく映画やドラマでは「お金」というキーワードが出てくる度に、必ず悪人が悪巧みをするといったケースがほとんどですよね。幸せなお金持ちが強くて優しい姿を見せることはなく、お金を持った人間が豹変して詐欺をしたり権力を誇示したりすることが多いので、そういったストーリーを見れば見るほどお金に対する印象は悪くなってしまうでしょう。

こうしたことから、日本人は「お金の話題」を出すこと自体が控えめですし、中にはすぐに警戒心を持って心を閉ざす傾向にあります。なので、そこで思考を停止させずにお金を肯定的にとらえ、「お金を生み出す知恵」を出していけるかどうかが重要なポイントです。お金の価値に気が付くと、自分のことを幸せにできますし、他人のことも幸せにすることができます。

お金を肯定的にとらえるというのは、以前、斎藤一人さんの音声にもありましたが、お金に偏見を持っている人や最悪感を持っている人は、なかなかお金持ちにはなれないんだそうです。

お金に対する偏見というのは「人の偏見に出る」ので、例えば何の能力もないのに親がお金持ちだから家を建ててもらった人がいた時に、素直によかったね♪と言えるかどうか。その器の大きさがお金の入り口を広げるか狭くするかの分かれ目となっているのです。

あなたは、お金を稼ぐ方法論さえ知れば、立派な成功者となり魅力的なお金持ちになるという話を信じますか?それとも、「豊かな心が、豊かな知恵を生み出し、豊かな現実を作る」という宇宙の法則を信じますか?

どちらを信じて選択するかはあなたの自由で構いません。ただ一つ言えることは、累計納税額日本一の斎藤一人さんは後者の考え方であるということ。そして今も尚、銀座まるかんという会社の利益を伸ばし続けているということです。

過去に一時的に成功し、その後どん底に落ちていった事業家の方とは一線を画しているのです。

斎藤一人さんがおっしゃっているかっこいい事業家とは、外見だけではなく「考え方そのもの」を示しています。あなたの考え方には魅力がありますか?愛がありますか?夢と希望と光を与えるものですか?

ひとりさんいわく、人に夢と希望と光を与える仕事は絶対になくならないし、そういう人に不況が来ることもない、必ず長期的に続けていくことができるんだそうです。

また、日本人はすぐに競争を避けて離れたところにお店を建てようとするけれども、本当は「競争しながらも助け合う」というような姿勢が必要とのこと。確かに、この考え方には愛があり魅力がありますよね。

政治家が悪い!!社会が悪い!!と言っても、何一ついいことはありません。ひとりさんがおっしゃっているように、過去の歴史を振り返って政治家がよかった時代というのは一度もないんです。

「誰にも頼らず商売をやる」と聞くと、苦しいイメージを持つかもしれませんが、そうではなくてまずは自分自身が商人としての覚悟を決めて、一つ一つ商売の楽しさやかっこよさというものを体験してくくこと。

楽しくてかっこいい!競争する中でも助け合う!そして、夢と希望と光を与え続ける!この3つこそが事業家の魅力です。

これから一人でも多くの子どもが、「楽しくてかっこいい」と感じられるような起業家が出てきてもらえたら嬉しいですね。そのためには、まずはあなた自身がトップに立って、みんなを引っ張っていく必要があります。

僕個人としては、経営者としての能力というよりかは、斎藤一人さんのような魅力的な考え方を奉仕の気持ちで、一人でも多くの方に一切の出し惜しみなく、自分が持っている知識を伝える!!という『』が何より大事なんじゃないかと感じています。

ぜひ、今起業したいと考えている方、サラリーマンやOL、家事・育児をこなしながら副業をやられている方などに、この一人さんのお話を繰り返し聞いていただき、参考にしていただけたら幸いです。

本日も最後までご視聴いただきありがとうございました。感謝してます^^

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