自己肯定感の低い人がダメの壁を突破する方法!【斎藤一人】

こんばんは、ツイてる坊主です。

本日は、斎藤一人さんの「五輪に出る人だって何回も失敗して今がある」というお話について、解説いたします。

ひとりさんの教えは、どれも簡単に実践できるものがほとんどですが、今回のお話は特に簡単で、誰でも今すぐに始められる内容になっています。

まず、世の中には一生懸命努力している人がたくさんいますよね。多くの人が、この人生を幸せに生きたいと思って生きています。

その中で、いまいち自分が「幸せだな」と感じることができない人、または、何らかの「苦しみ」を抱えながら毎日を過ごしている人もいます。

もちろん、人それぞれ悩みの度合いは異なるでしょうが、悩みがあっても明るく幸せに生きる人もいれば、悩みに苦しんで生きる人もいるわけです。

では、なぜそういった二極化現象が起きてしまうのでしょうか。

実は、悩みが多い人には「ダメの壁」というものがあるんです。ダメの壁。これは、過去の膨大な潜在意識によって作られる脳や心の状態のこと。

でも、そのダメの壁があっても「悩む」「幸せになる」かは自分で決めることができます。人間の悩み自体はなくなりませんからね

例えば、五輪に出る人だって何回も何回も失敗を繰り返しながら、やっとの思いで一つの成功をつかみとるわけです。

それでも、悩み苦しむ人が現状を突破する方法の一つとして、ひとりさんは「天国言葉」を口癖にするという教えを広めてきました。

天国言葉は私も毎日口にしていて、日々、幸せの効果を実感しています。ただ、この話の中でひとりさんが教えている方法は、もっと簡単なものです

今回、ひとりさんが提案するものとは「大きな声を出す」ということ。その内容は楽しくて肯定的な言葉。

決して、人を怒鳴り散らしたりする時の大声ではありませんよ。

斎藤一人さんが創業した銀座まるかんのパーティーでも、楽しくて肯定的な言葉を「大声」で口にすることをやっています。

中には、何の意味もなくバカみたいなことをやっている!と誤解している方もいるようですが、大きな声を出すことによって「ダメの壁」を簡単に突破することができるのです。

あなた自身も、子供の頃に親から言われたダメ、先生から言われたダメ、友人から言われたダメ、こういったダメの記憶が脳に入っていて、なかなか現状を改善する行動に勇気を持てないと感じたことはあると思います。

ただ、問題は「大きな声を出す場面」が日常生活の中で、あるかどうかという部分ですよね。

ひとりさんのパーティーに参加できない方は、あまり周囲に迷惑がかからない範囲内で、大声を出せる場を見つけてみてください。

例えば、「カラオケで楽しみながら大きな声を出す」というのは、無理なく自然な流れで実践できるのではないでしょうか。

ダメの壁を破ると「幸せバリア」というものができて、嫌なことや嫌な人に対するバリアができるので、立ち直りも早くなりますし、あまり嫌な現象を引き寄せなくもなります

ぜひ、何か悩み事で息詰まってしまった時は「大声」というキーワードを思い出して、「楽しくて肯定的な言葉」を大きな声で口にしてみてください。




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