こんばんは、ツイてる坊主です。
本日は、斎藤一人さんの「投資の詐欺師」に関するお話になります。
今も昔も詐欺というのは一つの社会問題になっていて、よくテレビでもやっているので知識がある人は多いと思います。
ただ、これからの詐欺は、高金利の都合の良い投資話のケースもありますし、その方法も巧妙になっているということで、十分に注意が必要ですね。
将来、年金がもらえるかどうか不安な方、今のまま貯蓄をしていて老後の生活が維持できるか心配している方など、詐欺師はそういった弱みにつけこんでくるので、普段からしっかりと警戒しておきましょう。
確かに今の時代は、銀行にお金を預けていてもほとんど金利はつきませんから、何らかの運用でお金を増やしたいと考える気持ちもわかります。
しかし、投資に関しては「高金利=高リスク」であることは間違いありません。
株取引やFXであれば少額で手軽に始めることができますが、やるのであれば資金管理の方法をちゃんと勉強した上で、地道に検証を繰り返していく必要があります。
また、国が推奨しているNISA(ニーサ「少額投資非課税制度」)やiDeCo(イデコ「個人型確定拠出年金」)でさえも、低リスクとはいえリスクが無いわけではありません。
ひとりさんいわく、投資詐欺の典型例としては、金利が高いというだけでなく、最初は安心させるためにちゃんと配当金などを支払うんだそうです。
そこで信頼させた上で追加投資をさせるという手口もあるようなので、その辺も油断しないように気をつけましょう。
せっかくコツコツと貯めてきたお金を騙されて失うわけにはいきません。
個人的には、投資話の内容というよりも、そんなおいしい話を自分のとこへ持ち込んでくる人間が表れること自体が不自然だと感じますね。
もちろん、長い間いつも仲良くしている人であっても、全財産を投じるなんてことは絶対にしてはいけないですよ。
また、ひとりさんの別の音声で、我が強い人や劣等感の強いほど「確実に儲かる話」を信じやすい傾向にある!というお話を聞いたことがあります。
一度失敗して、それが勉強代になったとか、良い経験になったという程度で済めば、それを教訓に立ち直ることもできると思いますが、一か八かのギャンブルみたいなやり方はダメです。
仮に、そのような形であぶく銭が入ってきても、この世の中は『バランスの法則』といって、自分が何も与えずに一方的にお金が入ってくる状態を作ることは危険!
何が危険かというと、例えば、強盗に入られて持っていかれたり、命を奪われるようなこともあるようなので、お金に対する考え方をしっかり勉強して、気を引き締めて人生と向き合っていきましょう。